レフコ丸亀でジャグリング運動教室やってます!

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出来ない理由は才能ではなくスキルがないから。スキルは練習で身につきます!

どうも、お坊さんジャグラーのとっしゃん(@tossyan753)です。

ジャグラーあるあるだと思いますが、公園なんかでジャグリングをやっていると、色んな人から「器用ですね〜」と声をかけられます。

そんなときに「いやいや、そんな事ないです、誰でも出来ますよ」と言うと「いや、でも才能がないと無理だわ」なんて応えが帰ってきます。

こういう事を言う人って、なにか少しズレている気がするんですよ。

今回はそういうお話を。

 

僕は器用ではありません

実際に会ったことがある人は知っていると思いますが、僕は全然器用ではないです。

特に裁縫関係は壊滅的にダメです。服が作れる人は尊敬します。

じゃあそんな器用ではない僕が、なぜジャグリングが出来るのかというと、それは単純に

練習したから

なんですよね。

結構な時間をジャグリングに費やしてるから、それなりにジャグリングが出来るようになったというだけの話なんです。自分なりに試行錯誤を重ねて、今の自分があるわけです。

ジャグリングって難しそうに見えますが、練習すれば誰でも出来るんですよ。

ボールを5個投げるぐらいなら、ほとんどの方が練習すれば出来るようになるはずです。

器用だから出来るのではなく、才能があるから出来るのではなく、練習したから出来るようになったんです。

 

ほとんどの技術は練習で出来るようになる

この練習すれば出来るようになるっていうのは、ジャグリングだけじゃないんですよ。

この世のほとんどの技能は、才能とか器用さみたいな事が左右するのではなく、練習量がモノを言うんです。やってきたかどうかの違いなんです。

僕が人生でやってきたものでも、一輪車、絵、料理なんかは、そこそこ通用するというレベルまでは練習でどうにかなる世界だと感じました。

ブログに関しても、文章を書いたり、写真を撮ったりする事が、ちょっとずつ上手くなっているような気がします。

つまり身の周りにある技術は、ほとんどが練習で、ある程度のレベルまでは出来るようになるものなんです。

 

出来ないのは才能がないのではなく、技術がないから

前回ソロパフォーマンスに挑戦しようという事を記事にしました。

ソロパフォーマンスってなぜか「才能の世界」だと考えている人が多いんですよ。「自分には人前に出る才能がないから」と言ってやる前から諦めてしまう人がいますが、それって勘違いしているんですよね。

人前でショーをするっていうのも、才能ではなく技術なんですよ。なので技術を身に付ければ出来るようになるんです!

人前でやるパフォーマンスに必要なのは技術ってなんでしょうか?

まずは仕事を取ってくる技術、そして肝心のジャグリングの技術、お客さんの心を掴む話ができる技術(話術)……。

もっとあるかもしれませんが、簡単に言うとこのぐらいでしょうか。

断言しますが、これは全部才能ではなく技術です。技術なので練習すれば必ず出来るようになります。

 

練習の基本は真似る事

最後に、練習はどうすればいいのかという事ですが、昔から言われている真似をするというのが一番良い練習だと思います。

話術を磨きたいなら、憧れている話し方をする人の真似をする。絵が上手になりたいなら、上手に描いている人の絵を写してみる。料理が上手になりたいなら、プロが作ったレシピ通りに作る。写真が上手くなりたいなら、プロの写真と同じような構図で撮ってみる。

話術は自分で成果が分かるまで時間がかかるかもしれませんが、絵とか料理なんかは上手な人の真似をするだけで簡単に上手くなります。スタートから自分で考えてやるというのはとんでもなく遠回りする可能性があるので気をつけましょう。

 

まとめ

「自分には才能がないから」って諦める人多いですよね。

でも、本当の出来ない理由って「練習をしていないから出来ない」なんですよ。やめちゃう人は、ここを勘違いしているんです。

他ジャンルのすごい技術を持った人と話していると、みんな「このぐらいは誰でも出来るよ」って言うんですよ。その言葉には嘘はないんです。でもちょっと言葉が隠れてて、「このぐらいは(練習すれば)誰でも出来るよ」って言っているんです。

前にプロブロガーになれますよっていう記事を書いていますが、これもこういう理論から書いた記事なんです。プロブロガーになれていないのは練習不足なんです。だからこうやって練習のために記事を書いているんですよ。

というわけでやりたい事があるなら、才能がないと諦めずに上手な人の真似をして、練習してみましょう。