どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
今2歳の息子が絶賛反抗期の真っ最中です。
「トイレいこ〜」とか、「お風呂入ろう」って言っても、
「いやー!いかん!!」
と言って話になりません。
とくに大変なのが、ご飯の時間です。
最初は機嫌よく食べるのですが、好きなものがなくなると遊びだしたり、ゴゾゴゾしたりして全然食べなくなります。
「お父さんと一緒に食べる」
とか言ってひっついてくるのですが、口は開けなかったり……。
そんなこんなで晩ごはんは全部食べるのに1時間ぐらいかかっていたのです。毎日が戦いです。
さて、そうやって全然ご飯を食べないので困っていたのですが、最近とある方法で少しスムーズに食べてくれるようになりました。
今回はその方法を紹介します。
ご飯におまじないをかける
うちでは食事に飽きてきたら、ご飯におまじないをかけます。
最初は「おいしくな〜れ!」という風にやっていたのですが、これはあまり効果がありませんでした。
そこで次にやったのが、もうちょっと味を具体的にするおまじないです。
「◯◯味にな〜れ!」というおまじない
これが今うちでやっているやり方なんですが、「から〜い味にな〜れ!」とか「すっぱい味にな〜れ!」とか言っておまじないをかけているんです。
これが意外とウケるんですよ。
普通のご飯も辛くしたり甘くしたり、色んな味にするおまじないをかけています。
最近はエスカレートして、「バナナ味にな〜れ」とか「トマト味にな〜れ」、「りんご味にな〜れ!」とかやっています。
この間は息子のリクエストで「ポーカーフェイス味にな〜れってしてよ!」と言われたので、要望に応えました笑
なぜ息子はポーカーフェイスなんていう単語を知っているのか……。
まぁなんでもいいので、「◯◯味にな〜れ!」という具体的な味にするおまじないが良いですね。
おまじないをかけたら味を確かめさせよう
おまじないをかけるのはやっている方もいると思いますが、その後にこんな風に子どもに言ってませんか?
うちの失敗例なんですが、
「ほら、これでおいしくなったから早く食べて」
これ、全然食べないです。
おまじないをかけても「早く食べて」とか圧力があるように言ってたら食べないんですよね。
そこで言い方を工夫してみました。
うちの場合はこんな感じです。
例えば「辛くな〜れ!」というおまじないをかけた後だと、
「これでご飯辛くなったはず!食べて確かめてみて!」
こういう風に本当に味が変わったかどうか確かめさせるという方法で口に入れるわけです。
うちはこれでだいぶ食べるようになりました。
大人も一緒に食べてリアクションをする
もうひとつ大事なのが、大人も一緒に食べてリアクションをする事です。
ご飯を辛くしたら大人も食べて、
「うわ〜めっちゃ辛い!」みたいに大げさにリアクションすると、子どもが楽しみますね。
一緒に「すっぱー!すっぱー!」とか言いながら全然酸っぱくないご飯を食べるのも楽しいですよ笑
まとめ:食べることを楽しむ
今回は反抗期の息子に我が家流のご飯を食べさせる方法を紹介しました。
「魔の2歳」とか「魔の3歳」という言葉もありますが、おとなしくご飯を食べないというのは本当にしんどいです。
しかし、無理に食べさせようとするのではなくて、楽しんで食べられる方法はないか?と考えるのが親にとっても子どもにとっても良いと思うんですよね。
口に入れるのが楽しくなる工夫をするのが、子どもにご飯を上手に食べさせる方法なんでしょうね。