どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
子供が生まれてからは絵本をほんとによく買うようになりました。
絵がかわいい、ストーリーがいい。
そんな感じで気に入ったら買っちゃってるので、我が家の絵本は増える一方。
そんな中で、僕が特に好きな絵本を5冊ご紹介します。
きょうのおやつは
最初にご紹介するのは、『かがみのえほん きょうのおやつは』です。
絵本自体は、ホットケーキを作る簡単なお話なんです。
ですが、かがみのえほんという事で、ページが絵を描いているページと鏡面仕立てになっているページがあり、奥行きがあるように見えるんですよね。
特に好きなのがこのページですね!
シロップがめっちゃ美味しそうじゃないですか?
これを読むとホットケーキが食べたくなります。
仕掛けが素晴らしい1冊で、うちでもよく読まれています。
あと、この絵本はもう1つ素晴らしい点があって、しかけ絵本にしては重量が軽いんですよね。
寝転がって読んでても腕がプルプルしないので、そのあたりも素晴らしいです。
ノラネコぐんだんパンこうじょう
続いては人気の「ノラネコぐんだん」シリーズより、シリーズ第1冊目の『ノラネコぐんだんパンこうじょう』です。
僕は絵本を買うときは大体ジャケ買いで、かわいい絵柄の本に弱いんですよね。
ノラネコぐんだんシリーズもかわいい絵で、ついつい買ってしまいました。
今では工藤ノリコさんの絵にハマってしまい、ほとんどの絵本を持っています。
いや、ほんとカワイイ絵で大好きなんですよ。
あらすじは、パン作りをやってみたいノラネコぐんだんが、夜中にパン工場に忍び込み、見よう見まねでパンを作っていくお話です。
ただ、いろいろ大雑把で、パンにふくらしこを入れすぎて大変な事になるというストーリー。
言葉のリズム感も良くて、読んでて楽しい本です。
他のシリーズもいいですが、パンこうじょうが1番好きかな。
なつみはなんにでもなれる
これまたついついジャケ買いをしてしまうヨシタケシンスケさんの絵本。
この人の絵もほんとかわいくて、めっちゃ好きなんですよ。
これまでの作品は年長さんぐらいから読める感じの本でしたが、最近は低年齢層向けの本もリリースしています。
それが『なつみはなんにでもなれる』。
寝る前になつみちゃんが何かに変身して、それをおかあさんに当ててもらうゲームをする絵本です。
おかあさんがあんまりやる気がないのがとてもいいんですよ!
最後はなつみちゃんが寝ちゃうので、寝る前に読むと寝かしつけやすいかもですね。
大人が読んでて楽しい絵本です。
三びきのやぎのがらがらどん
この『三びきのやぎのがらがらどん』は、僕が小さいときに大好きだった絵本です。
1965年に世に出た作品なので、もう50年ほど愛されている絵本なんですね。
読んだことがある方も多いと思います。
あらすじは、3匹のヤギが、草を食べに行こうと山へ登ろうとします。
しかし、山に行くためには谷底の橋を渡らなければいけません。
その橋にはトロルというおばけがいて、橋を渡るヤギを食べようとするのですが、「もうちょい待ってたら大きいやつが来るから食べないでくれ」と言って渡ってしまい、最後の1番大きいヤギがトロルと戦うというお話ですね。
小さい頃は1番ちいさいヤギに感情移入をして、1番大きいヤギがお父さんというイメージでした。
トロルと戦える大人ってすごいな〜と感じた一冊です。
今読んでも迫力のある絵が素晴らしいですね。
永久保存版ですな。
ちょっとだけ
これ、本屋で立ち読みしてちょっと泣きそうになっちゃいました。
テレビ番組の「はじめてのおつかい」が好きな人なら絶対好きだと思います。
弟が産まれてお姉ちゃんになった女の子の話なのですが、弟が産まれた事によって、日々色々な事を我慢しないといけなくなるんですよね。
お母さんと手を繋ぎたいけど、弟を抱っこしているから手をつなげない。
牛乳を飲みたいけど、弟が泣いててお母さんは手を離せないから自分でがんばる。
そんな感じのお母さんに甘えたいけど、甘えられない感じを上手に描いた絵本です。
終わり方も救いがあるというか、お母さんほんと優しくて素敵です、泣いちゃうわ!!
まとめ
今回は僕の好きな絵本を集めました。
僕がかわいい絵柄の本が好きなので、ついついそういう本ばかりが家に増えていっていますね笑
結構有名な本ばかりですが、どれもオススメなので、未読の方は是非読んでみて下さい!