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学生時代大好きだった「唐々亭」のつけ麺が売ってたので作ってみたよ!!

どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。

僕はつけ麺が好きなのですが、そのつけ麺の中でも一番好きなのが、広島のつけ麺です。

僕は学生時代に広島の西条という町に住んでいました。

そこには唐々亭西条店があり、そこにアホみたいに通ってました。

大学生活で間違いなく一番食べた食事がこの唐々亭のつけ麺なんです。

多い日は週3ぐらいで食べてましたね〜。

本当に大好きなんですよ。

この唐々亭は以前は高松別院の向かいにもあったのですが、3年ぐらい前に潰れちゃったんですよね。

以来なかなか食べる機会がなかったのですが、この間買い物に行ったゆめタウン丸亀の食品コーナーで販売されていたんです!光の速さでカゴに入れ、早速作ってみましたよ!!

というわけで今回はそのレビューでございます。

唐々亭のつけ麺の作り方

つけ麺はこんな感じの袋に入って売られていました。

低コストな感じですが、500円します。

店で食べるよりは安いけど、まぁまぁいいお値段。

↑唐々亭のつけ麺の袋。

 

内容物紹介

それでは次に、袋の中身を見ていきましょう。

2人前なので、麺、だし、ねり唐辛子、すりゴマがそれぞれ2個ずつ入っています。

↑左上からだし、ねり唐辛子、すりごま、麺です。

それでは早速調理開始です。

 

キャベツを茹でる

まずは具材の調理からです。

うちはこの時にキャベツぐらいしかなかったので、まずはキャベツを茹でます。

公式の調理法だと、5cm角ぐらいに切り、沸騰したお湯で10〜15秒ほど茹で、その後冷水に晒しておくだそうです。

これはとても大事な工程で、茹で過ぎるとキャベツのシャキシャキ感が損なわれます。

沸騰してちょっとしか茹でんのかい!と思うかもしれませんが、そのぐらい茹でてサッとざるにとり、冷水に晒しましょう。

↑キャベツを切ります。雑です。

その後沸騰したお湯で15秒ほど茹でて〜(写真取る暇なかった)

冷水でしめます。

↑冷水でしめます。

この冷ます工程をきちんとしておかないと余熱でキャベツに火が通っちゃうので、きちんと冷水につけて冷ましておきましょう。

氷があれば氷水が良いみたいですよ。

 

だし作り

具材の調理が終わったらつけ麺のだしを用意しましょう。

何も難しい事はありません、器に出すだけです。

↑だしを器にだします。(一同大爆笑)

そして広島つけ麺はここに唐辛子を入れます。

付属の唐辛子を全部入れると唐々亭で言うところの10辛になるらしいです。

辛いのが好きなら全部入れたらいいですが、苦手ならちょっとずつ足す事をオススメします。

僕は大体半分ぐらい入れて5辛、妻はちょっとだけの1辛、息子は何もなしです。

↑左が5辛、右が`辛、上が0辛です。色がすごい。

そして忘れてはいけないのが、すりゴマです。

店で注文すると、さきにだしの器だけ出されて、その後に麺が来るのですが、麺を待っている間はひたすらゴマをすって待ちます。

この時のゴマは多いほど美味しいので、すりゴマは全部入れましょう。

正直付属のすりゴマでは足りません!

↑ゴマを入れてだしは完成!

 

麺を茹でる

最後に麺を茹でましょう。

麺は細麺なので、3分ほどで出来上がります。

たっぷりのお湯で茹でましょう。

吹きこぼしに注意してくださいね。

↑麺を茹でます。

麺も冷水でビシっと締めましょう。

氷水があれば尚良しです!!

それではお皿にキャベツ、麺やその他トッピングを載せれば完成です!

↑完成!うちの具材はキャベツ、ゆでたまご、ちくわで食べました。

 

実食

この唐々亭のつけ麺は本当に大好きで、香川に唯一あった店が潰れてからは、市販の広島風つけ麺を食べたり、自分で調べて作ってみたりしましたが、どうもしっくりくるものがありませんでした。

もういつか広島行った時にまた食べよう。

そんな事を思っていたので、この販売しているつけ麺は期待でハードルもめちゃくちゃあがっています。

いざ実食!

↑ずびび!ズバ!!

う〜ん、美味い!!

今まで自分で作って食べてきた広島つけ麺の中ではダントツで美味い!!

しかし、店の味にしては、少しもの足りない……。

やっぱり店で食べるのが一番美味しいですね〜。

まぁこれは仕方ないか。

麺は2人前って少し少ないかなと思っていましたが、1人前の量が少し多めで、僕と妻と息子の3人で分けてちょうど良いぐらいでした。

これも地味にポイント高い。

何はともあれ、素敵なときめきをありがとう唐々亭。

ありがとうゆめタウン。

またこのつけ麺買います!