どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
子供がだんだんボードゲームが遊べるようになりました。
最近よく遊んでいるのが「おばけキャッチ」というゲームです。
ルールは簡単な反射神経のゲームなのですが、手応えはしっかりあって脳みその切り替えを上手くしないといけないゲームなんですよ。
そんな今我が家でブームが来ている「おばけキャッチ」を紹介します。
ルール説明動画も撮ったので合わせてご覧ください!
箱を開けてゲームの準備
まずは箱の中身をだしてゲームの準備をしましょう。
「おばけキャッチ」の箱の中には以下のものが入っています。
- 白いオバケ
- 青い本
- 緑のボドル
- 赤いイス
- 灰色のネズミ
- 写真カード60枚
- ルールブック
5つのコマはテーブルの中央に丸く並べて置きます。
カードはよくシャッフルして、出題者が持つか、コマの脇のあたりに置いておくといいでしょう。
ルール説明
それでは続いてルール説明をします。
まず誰か1人が写真カードを1枚表向きに出し、その写真カードに描かれているものに対応したコマを素早く取ればOKです。
カルタのような感じですね。
正解したらお題に使ったカードが貰えて、最終的に1番カードを持っている人が勝ちです。
写真カードですが、大きく2種類に分けることができます。
- 5つの駒のうちのどれかと色も形も同じものがあるカード
- 5つのコマのどれとも色も形も同じものがないカード
この2種類です。
色も形も同じものがある場合
色も形も同じものがある場合、カードに描かれているコマを取ります。
例えば以下の写真カードの場合を見て下さい。
この場合は、色も形も同じ緑のボトルのコマがあるので、それを素早く取ります。
この同じものが描かれている場合は、見たままなので、すぐにわかると思います。
色も形も同じものがない場合
続いて、色も形も同じものがない場合です。
こちらも以下の写真を御覧ください。
このカードには、赤いネズミと青いオバケが描かれていて、色も形も同じコマがありません。
この場合は少しややこしいのですが、カードに全く描かれていない要素のコマを取ります。
これは、カードに描かれたものを取り除いていくと分かります。
オバケがあって、ネズミがあって、赤い色が使われていて、青い色も使われているので…
残ったのは緑のボトルという事になります。
こんな風に物があるカードなのか、ないカードなのかを瞬時に見極めて、素早くコマを取ってるんですね。
お手つきについて
これはカルタのように素早くコマを取るゲームなので、お手つきもよくしてしまいます。
正式ルールでは、お手つきをした人はその時に正解した人に1枚渡すとなっているのですが、このあたりは年齡によって臨機応変に取り決めておくといいと思います。
僕がよくやるのは、未就学児ならお手つきOKで、何個でもコマを触ってよしとしています。
小学生以上は、お手つきNGですが、カードを渡したりはしないルールにしていますが、このあたりは参加者の雰囲気によって決めちゃっていいと思います。
慣れてきたら上級編も
「おばけキャッチ」はある程度遊んでいると瞬間的に判断が出来るようになります。
慣れてきたら、上級編にも挑戦してみてはいかがでしょうか?
「おばけキャッチ名人技」という上級編のおばけキャッチも販売しています。
コマの数が9個に増えて、それに加えてもしオバケと時計の両方が描かれたカードがめくられたら何もつかまない。
さらに時計が示す時間を最初に宣言するなど、ややこしい要素が満載です。
僕も1度だけ遊んだことがありますが、これはちょっと手応えがありすぎましたね笑
「おばけキャッチ」に自信がある方は挑んでみてください。
まとめ:子供と一緒に楽しく遊べる良ゲーム
特に小さな子供だと、ゲームで遊んでいても「遊んであげている感」が強い場合も多いのですが、「おばけキャッチ」はそういう感覚が少ない一緒に遊んでいて楽しいゲームですね。
3歳ぐらいの小さな子と遊ぶときは、同じものだけを探すゲームにして、無い場合は「無い!」って言うルールに変えても良いですね。
うちは妻と親子でチームを組んで対戦したり、娘がどんどん出すお題をひたすら答えていったりして遊んでいます。
箱も小箱で場所を取らないので、どこかに遊びに行くときにも持っていきやすいですしね。
親子で一緒に遊べるものを探している方には、とてもオススメのゲームですよ!