どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
30歳を過ぎると、同級生に連絡を取るというのがかなり億劫になりますね。
僕は生まれた時からずっと同じ家(というか寺)で過ごしているいわゆる地元勢なのですが、普段はほとんど同級生に会わないです。
こっちに残っている同級生も仲良かった人たちは、だいたいどこで何してるかは把握しているんですけどね。
たまには連絡してもいいもんなんですが、一度疎遠になるとなかなか連絡ができません。
でも、やっぱり会いたいなら連絡しないとダメですね。
会いたくて震えてても事は進まない!
今回はそんなお話。
事の発端は友人の帰省
東京で頑張っている同級生から、「年始の休みで帰省するから飲もうで!」いう連絡がありました。
最初はそいつと僕ともう1人の合計3人で飲むつもりだったのです。
こういう会は最初は今の仕事の話、昔の話みたいな、いわゆる積もる話になるんですが、だんだんと酒も入ってくるとその場にいない同級生の話になっていくんですよね。
この時もご多分に漏れず、その場にはいない仲の良かった同級生の話になっていきました。
同級生に連絡を取ってみる流れに
友「そういやあいつはどうしてんの?」
僕「今はこっちに戻ってきてるはずやで。風の噂やけど。」
友「とっしゃん電話してや〜!呼ぼうで!!どうせあいつも暇でネットかゲームしてるやろ?」
酒が入ってくると、噂話では収まらず、しばらく連絡を取っていない友達に電話してみようぜ!という流れになってきました。
酒が入ってなければ絶対電話はかけてないんですが、東京から帰ってきてる友人というレアキャラもいるので、その日は勢いで電話をかけてしまいました。(迷惑)
およそ2年ぶりの電話です。
時間も夜の8時を過ぎて、普通なら怒られてもおかしくない時間帯。
プルルルル、プルルルル、ガチャ
「もしもし、どしたん?」
「あ、暇?今東京から帰ってきたA君と飲んでるんやけどこんかね?君んちの近くの居酒屋や。」
「あ、ほんまな。行くわ。」
なんという行動力!
そんなこんなでその後も3人ぐらいに電話をして、地元にいた2人が駆けつけてくれました。
え?同窓会ってこんな簡単にできるの?
そのあとはカラオケを行ったり、色々と現状報告なんかをしたりして、とてもいいプチ同窓会になりました。
連絡しないと人には会えない
僕だけかも知れませんが、同級生と会う機会を作るのって謎のハードルがあります。
妻子持ちの友人だと連絡するのも気がひけるし、独身でも忙しそうみたいな遠慮がありますし。
そしてなにより、めんどくさい!!
「まぁあいつとはいつでも会えるし、連絡取るのはまた今度でいいか」
こんな事を考えちゃうんですよ。
そうこうしているうちに年単位で時間が過ぎて行くんですよね。
そしてどんどん連絡が取りづらくなっちゃったりして。
今回の件で学びましたが、会いたいと思ったなら連絡は取ってみればいいんですよね。
めんどくさいの壁さえ超えれば意外と簡単な事なんです。
自分に連絡が来ると素直に嬉しい
急な連絡って自分からするのは結構気がひけます。
でも、自分に置き換えて考えてみると、友達からの急な連絡はそんなに嫌ではないんですよ。
「◯日に久しぶりにみんなで飲もうで!」
なんて電話やメールが来ると素直に嬉しいです。
今は家庭もあるので、本当に急な誘いなら高確率で断りますけどね笑
でも、事前に連絡をくれてたら予定は開けれます。
もう1人で過ごすのに慣れ過ぎてるし、みんな仕事してるしで、友達と遊ぶ事がかなり珍しい事になってきていますが、だからこそ実は僕は誘ってもらったら嬉しいのです!
会いたくて会いたくて震える前に連絡すべし!
同級生にかぎらず、ホントに会いたい人がいるならさっさと連絡をすればいいんですよね。
大人になると、仕事が忙しそうとか、なにかと理由をつけて連絡しないって事が多いですが、経験上連絡とってみると案外すんなり会えちゃう事は多いです。
もちろん無視されることもありますが、そのときは「あぁ、やっぱ忙しいんやな」で終わりますしね。
よくよく考えるとあんまり損のない行動なんですよね。
こちらが想定している相手が忙しいかもしれないなんてホントかどうかは分からないんですからね。
会いたくて震える前に、まず連絡を取ってみるのはとても重要!!
まとめ
急な話でも、連絡取ってみるのは大事ですね。
今回の同窓会は急な連絡にも関わらずみんな集まってくれて本当に楽しかったです。
「忙しいかも」とずっと思ってて、遠慮しちゃってました。
あと余談ですが、今回の同窓会で友人が出世している事にビックリしました。
まさか『化物語』のスタッフロールに名前があるとは。
これ、おもしろいので良かったら見てください!
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僕はひたぎさん推しです。