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【集中!】裏切らない練習と裏切る練習の違い

どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。

「練習は裏切らない。」

誰の言葉なのか、調べてもよく分かりませんでしたが(上原浩治さん?)よく聞く言葉です。

一方で、

「裏切る練習もある」

という言葉もあります。

個人的な感覚としては、裏切る練習って存在すると思います。

というのも、最近はそういった練習をしている時間が長かった…。

反省も踏まえて、今回はそんな練習の質の違いについて考えた事を書きます。

最近は裏切る練習をしていた

まずは裏切る練習について考えてみましょう。

思い返してみると、最近の練習の仕方はよく無かったなと思います。

というのも、AirPodsProを買ってからは何かしら聞きながら練習していたんですね。

聞いていたのは、勉強系のYouTubeやポッドキャストなんですが、集中力をそっちに取られてしまってジャグリングの方は漫然と練習していたんですよ。

練習に身が入っていな〜い!!

ただ投げているだけの練習でした。

しかもタチが悪いのが、やっている本人としては、練習もやってるし、勉強も出来て一石二鳥!とか思っていたんですよね。

そんな落とし穴にハマっていたんです。

あれ?上達していない?

ある時ふと「なんか最近同じ技をずっとやっているし、あんまり上達していないぞ」という事に気付いてしまいました。

これは練習方法が良くないなと思って、色々と考えた結果、「イヤホンで勉強しながらのながら練習が良くないな」という結論に達しました。

そして、イヤホンを封印して1時間、しっかりと練習に向き合ってみました。

投げているときの身体や道具の角度、力をどこで入れるのか、リズムはこれで合っているのか。

耳への集中力を削いで、自分の姿勢なんかを意識しながらやっていくと、今まで出来なかった技のとっかかりが見えた感じがしたんですよね。

やっぱり集中して練習するのって大事!!

練習のルール

これを踏まえて、練習のルールを考えてみました。

ご参考までに。

出来ない技を習得する時はとにかく集中!AirPodsも封印!

まず、できない技を練習するときは、とにかく集中すること!

もちろんAirPodsは封印し、スマホなんかもポケットから出します。

体の感覚や、視点、リズムなどに注意して、濃度の高い練習を目指します。

安定感を高める場合はAirPodsもOK

ある程度出来るようになって、安定感を高めるフェーズの場合はAirPodsもOK。

いつでも出来るようになる練習なので、身体が覚えるまでとにかくやる!

5クラブカスケードとかは音楽聞きながらやっています。

ただ、この場合でも音楽程度にとどめて、勉強系は避けた方がいいかもしれないですね。

まとめ:しっかりと集中して、裏切らない練習をしたい!

最近は本当に惰性で練習していることが多いので、ここに決意表明も兼ねて記事を書いてみました。

僕の考える裏切る練習、裏切らない練習というのは、集中力の違いではないかと考えています。

惰性でやっている1時間より、ガッツリ集中した15分のほうが絶対に伸びます!

誰も注意してくれないからこそ、自分を律する必要がありますね。

上達はまだまだ続いているので、練習頑張っていきます!