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【育児】体操用のエアトラック(エアマット)を自宅用に買ってみた!簡単に運動量が上がって良い!

どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。

子供の運動について関心があるので、たまに自宅で子供達の運動ができるグッズがないかな〜と思い、amazonの奥地へと旅立っています。

そんなamazonで最初に目をつけたのはトランポリン。

でも、小さいのだとケンカになりそうだし、飽きたときの処分も大変そう。

そこで他にも色々と探していると、トランポリンに似た良さげなものを見つけました。

それがこちら、エアトラック!!

体操とかアクロバットの練習で使うような空気を入れて使うマットです。

エアトラックはAmazonや楽天に色々あるんですが、不自然な日本語の説明のやつばっかりで怪しい…。

そしてレビューも少ない!

という事で、今回はお試し感覚でポチってみました。

↑買ってしまった。

今回購入したのは、FB Sportというメーカーのエアトラックです。

結論としては、マジで買ってよかった!

それではレビューいってみましょう!

こちらの商品は「エアトラック」、「エアマット」どちらも呼び方として正しいのですが、エアマットだとアウトドアの寝具としてのマットを指す事が多いです。(検索するとアウトドア用しか出てこない)

区別するためこの記事では体操用のエアマットはエアトラックと統一して書いています。

エアトラックのサイズついて

まずはこのエアトラックのサイズから。

今回購入したのは、幅1m、長さ3m、厚さ10cmになります。

子ども用だったら長さは2mでも良いかなと思いましたが、リビングの横幅いっぱいの3mにしてよかったです。

3mあれば、大人が普通に前回りが出来ますよ。

↑3mは大人が十分転がれるサイズ

最初は大きすぎるかなと思いましたが、このサイズにして良かったと思っています。

もし購入サイズで迷っている方がいたら、なるべく家に入る1番大きいサイズをオススメします。

触感はフワフワドームが家にきた感覚

続いて触感ですが、初めて使ったときに1番近いと感じたのはトランポリンよりも、フワフワドームでした。

↑丸亀ボートのフワフワドーム

もちろん写真のような大きなフワフワドームほど柔らかくはないですが、空気をしっかりと感じる事ができます。

体操用のマットなので、トランポリンよりも少し固めですが、ジャンプ力も上がるし、衝撃吸収効果はバツグンです。

↑大人もしっかりジャンプ出来る

ある程度重さもあるので、激しくジャンプしてもズレないですね。

大人が端っこの方でジャンプすると少し折れてしまいますが、子供だったらどこで飛び跳ねても大丈夫です。

準備と片づけが簡単

続いては、準備と片付けについて。

これはどちらもとっても簡単にできますよ。慣れれば小学生の子供でも出来ます。

準備は、付属のポンプで空気を入れるだけ

まずは準備ですが、これは付属のポンプで空気を入れるだけです。

ホースを付ける向きによって空気を入れたり抜いたり出来ます。

↑付属のポンプで空気の出し入れが出来ます。

完全に膨らむまでは約1分です。

この付属ポンプの音はめちゃくちゃうるさいです。体感では掃除機より大きな音がします。

空気の量で固さを調整出来るので、ほどよいところでポンプをはずして蓋を締めてしてください。

ちなみに逆流防止弁が付いているので、焦らずキャップを締められます。

↑逆流防止弁でポンプを外しても空気がもれない。

キャップを締めたら準備完了です。

↑キャップを締めたところ。

片付けは逆の手順

片付けはポンプのホースを逆側につけて空気を抜いていきます。

空気を抜くのは少し時間がかかって、1分半ぐらいかかる感じですね。

特にバルブの対角線側に空気が残りやすいので、しっかりと空気を抜いてください。

ここでしっかりと空気を抜いていないと、片付けが上手くできなくなります。

2種類の収納方法

最後に収納方法ですが、このエアトラックは2種類の片付け方ができます。

片付け方
  1. 付属の収納バッグに片付ける
  2. 紐でしばって片付ける

それぞれみていきましょう。

①付属の収納バッグに片付ける

まずは付属のバッグに片付ける方法です。

縦で収納したり、持ち運びたい場合はこちらの方法がオススメです。

こっちは空気を抜いて丸めていくだけです。

↑そのまま巻く。

コツは巻き始めをきちんと小さくすること。

巻き終わったらバッグに入れて…。

↑バッグに入れる。

チャックを閉めたら片付け完了です。

↑片付け完了!

マット自体が結構な重さがあるので、肩がけ出来るとちょっと楽ですね。

②紐で縛って片付ける

続いては紐で縛る方法。

横幅が小さくなるので、家で隅っこに片付けるならこっちがオススメです。

こちらはまず裏返します。

↑裏返します。折りたたみ線がうすくあります。

裏返すと、折りたたみの線がうっすらありますので、それに合わせておると、下の写真のようになります。

↑裏返してから真ん中に向かって折りたたむ

その後はくるくると丸めます。

折りたたんでいるので、少し分厚くなりますが、最後までクルクルと巻いていきましょう。

↑巻いていきます。

巻き終わると、付属の白い紐があるので、それでパチンと留めます。

最後は紐で巻く

最後の紐がなくても、巻いた状態で勝手に広がってくる事はありません。

ちなみに、買って送られてきたときの最初の形がこの形でした。

以上がこのマットの扱い方です。

後は、穴が空いたとき用の修復パッチなども付属していましたが、まだ使っていないのでなんとも言えません。

買ってよかった3つのポイント!

それではここからはマットを買ってよかった3つの理由を紹介します。

買ってよかったポイント
  1. 複数人でジャンプして遊べる
  2. ベッドやソファが壊れない
  3. 気軽に器械体操の練習が出来る

それでは順番に見ていきましょう。

ポイント1:複数人でジャンプして遊べる

まず最高に良かったと思ったポイントが、複数人でジャンプして遊べるところですね。

子供だと3人ぐらいは同時にジャンプする事ができます。

冒頭にも書きましたが、このエアトラックを買う前はトランポリンを検討していました。

でも、トランポリンは一人ずつしか使えないので、どっちかが独り占めをして兄弟喧嘩が起こりそうだなと思ったんです。

エアトラックだとサイズが大きいので、2人同時に遊ぶことができます。

半分ずつでジャンプしたり、親子で手をつないでジャンプしたりも出来ますよ。

このマットではあまりケンカらしいケンカは起こってないので、買ってよかったなと思っています。

ポイント2:ベッドやソファが壊れない

次の買ってよかったポイントは、ベッドやソファが壊れないことです。

子供ってベッドやソファで飛び跳ねたりしますよね…。

僕も小さい頃はじいちゃんのベッドで飛び跳ねまくって怒られましたし、自分の子もベッドで飛び跳ねてると怒ります。

ベッドで飛び跳ねるとすぐにスプリングが壊れてしまうんですよね…。

今になって思うと悪いことをしたなと思います。ごめんね、じいちゃん。

子供が遊びまくると家具の寿命も縮んでしまいますが、そんな時にこのマットを出しておくと、そこでピョンピョン遊んでくれるので、家具が長持ちしますね。

エアトラックのほうがベッドよりも反発力も高いので、子供も楽しいみたいです。

ポイント3:気軽に器械体操の練習が出来る

最後に、エアトラックがあると気軽に器械体操の練習が出来るところも気に入っています。

学校でやるような前回りや側転、倒立ぐらいの器械体操はもちろん、ハンドスプリング、倒立前転などの少し危険な技もしっかり衝撃を吸収してくれるので気軽に練習出来るようになりました。

倒立に失敗して転んでも痛くないので、子供も何回も挑戦していますね。

小さい頃はやればやるだけ伸びますね、子供たちもメキメキ上達しています。

大人がアクロバットの練習するなら20cmがいいのかな?

ちなみにこのマットの厚みは10cmなんですが、使っている印象としてはあくまで子供のためのマットという感じです。

大人がアクロバットやバク転などの衝撃の激しい動きをするには少し厚みが足りないかもしれません。

↑ジャンプするとこのぐらい凹む

空気の量で多少の調節は出来ますが、大人が本気のアクロバットの練習をしたい場合は厚さが20cmのものが良いかもしれないですね。

このエアトラックは持っていないのでなんとも言えませんが、同梱物を見た感じは同じような製品みたいですね。

大人がジャンプしたりするぐらいなら、10cmのもので十分使えます。

まとめ:子供を家でしっかり運動させたいなら買うべき!

今回はなかなか自宅に導入する事はないであろうエアトラックの紹介でした。

なんとなく買ってみた商品でしたが、個人的には2022年上半期の買ってよかったもの第1位ですね。

大人も飛び跳ねるのめっちゃ楽しいよ!!

ジャンプは運動負荷が高いのでダイエットにもなるし、膝立ち系のストレッチをするときやSwitchの『リングフィットアドベンチャー』をする時にも関節が痛くなりにくいですね。

子どもたちも飛んだり転がったり色んな動きをやっているので、運動神経も伸びそうです。

準備も片付けもそんなに手間がかからないところも良き。

エアーは2日ぐらいで少しゆるくなるので、都度空気を入れながら楽しんでいきましょう。

サイズも色々ありますので、一枚あると色んな使い方が出来ますよ。

超オススメです!!

■3mエアトラック

■2mエアトラック

■1mエアトラック