どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
僕には2人の子どもがいます。
下の娘がもうすぐ1歳になり、離乳食もパクパクと食べ始めました。
そんなわけで、今は抱っこして食べさせているのですが、そろそろ子供用の椅子を買おうかな〜と思って、色々調べてみたんです。
安いやつもありかな〜と思ったのですが、結果的に長男と同じストッケのトリップトラップという椅子を購入することにしました。
この椅子、値段がめっちゃ高いんですよ。
正規品で28,000円、並行輸入品でも23,000円ほどします。(2016年6月末調べ)
しかし世界中で人気のイスで、1972年に販売を開始してから世界中で900万台以上販売をしているという、めちゃくちゃロングセラーな商品なのです。
長男のときは周りの評価に後押しされて流されるような感じで買いましたが、約2年使って、何が良いのかがだいぶ分かってきたので、娘にも同じトリップトラップのイスを購入する事にしました。
我が家に2台目のトリップトラップが届きました
長男のときは周りの評価に後押しされて流されるような感じで買いましたが、長男で約2年使い、何が良いのかがだいぶ分かってきたので、娘にも同じトリップトラップのイスを購入する事にしました。
ジャジャン!
このトリップトラップ、類似品も多く出回っています。
お値段も半額ぐらいから、安いものだと4分の1ぐらいのものまでありますね。
娘の椅子はあまり長く使うものでもないから類似品でもいいかもなと思い、色々と他の子ども椅子も物色しました。
でも、どれもやっぱり不満があったんですよね。
そして色々と吟味をした結果、本家のトリップトラップを購入することにしたのです。
今回はそんな購入に踏み切った2つの理由をご紹介します。
理由その1:全然グラつかない頑丈さ
まず第一に子ども椅子にはなにより安全性が確保されているものが望ましいです。
1歳ならまだ大人しく座っていられますが、3歳ぐらいになると椅子に立ったり飛び降りたり、親が思いもよらない行動を色々とやってくれます。
そういう椅子の上で暴れたときに、グラつくような不安定な椅子だととても危険です。
特にイヤイヤ期に入ると椅子で寝転んだり、信じられないぐらいバタバタする事もありますからね…。
そういうときに、頑丈でまったくグラつかないのはとても安心できるんです。
類似品は頑丈さがイマイチ
色々と見て回った類似品は、この頑丈さの部分に不安がある商品が多かったんですよね。
背もたれを押してガタガタと動かしてみたのですが、しなっている感覚の椅子が多かったのです。
確かに離乳食を始めたばかりの大人しく座っていてくれる時期なら大丈夫なのですが、もう少し大きくなって活発に動くようになると心もとない、というか危ない。
そういう安全性を考えたときにやっぱり信頼できない椅子は辞めておこうと思いました。
理由その2:長く使える
子どもから大人まで使えるのがコンセプトという事で非常に長く使える椅子というのも購入の理由です。
40年間販売していますので、この椅子を使っていた子どもが大人になって、その子どもがまた使っているという話もあるそうです。
僕はこの椅子を、子どもへの一生のプレゼントという感じには考えていません。
それよりは親戚で誰か赤ちゃんが生まれた時に、「この椅子を使いなさいな」と言って安心して譲れるというのがいいと思いました。
育児用品は使わなくなると場所をとります。
ベビーベッドなんかも使わなくなると親戚に譲ったりしますが、それが巡り巡って僕の孫が生まれた時に返ってきたら素敵じゃないですか。
高くても長く使えるものだと結果的に安上がりだったりしますもんね。
そういう意味でもこの椅子は費用対効果が高いと言えます。
まとめ
今回は、ストッケの子ども椅子「トリップトラップ」の紹介でした。
こういう子ども椅子って本当に色々種類があって迷いますが、値段だけで考えるのではなくて、安全性が第一に考えられるべきだと思います。
本当にいい椅子なので、類似品と迷っていたら本家を買ったほうがいいですよ!
※2018年3月追記:息子は4歳、写真の娘も2歳になり、2人ともこの記事を書いているときよりも数段レベルアップしています。
椅子から飛んだり、ドンドン足踏みしたりとイスの上で激しく動いていますが、全く壊れそうな気配、ぐらつきはありません。
改めて買ってよかったなと思っています。