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早稲田式クイズ早押し機を購入。クイズって楽しいし学びにもつながるかも!

どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。

僕はお寺のボードゲーム会をかれこれ7〜8年ぐらい開催しています。

色々とボードゲームは購入してきたのですが、主だったボードゲームはだいたい揃ったかなと感じていました。

もうボドゲを置く棚も限界だし、そろそろ違う遊びも取り入れていきたい。

そんな事を考えて、別のジャンルで遊べるものを買ってみようと思い、クイズの早押しボタンを購入してみました。

色々と調べて購入したのが「早稲田式早押し機」というもの。

↑早稲田式早押し機

僕が購入したものは8人まで遊べるものなのですが、今年の買ってよかったものランキングに入賞しそうな勢いです。(ちなみに最大32人まで接続できるものもあります)

かなり高かったですが、個人的には買って大満足しております。

早押し機って何をするの?

早押し機とは、誰が一番にボタンを押したか?を判定する機械です。

早押しクイズは司会者が問題文を読み上げていくのですが、全文読まれる前に、解答者が分かったところでボタンを押します。

例えば、以下のような問題。

答えはもちろん「富士山」なのですが、これをより早く答えようとすると、

この辺りで押さないといけないわけです。

こうやって、より早くボタンを押した人に解答権があり、それ以降は、ボタンを押しても反応しなくなるのが、早押し機の仕様となります。

この順位判定が意外と大変。

こういった機能があるボタンって身の回りにはなかなか無いんですよね。

順位判定をしなくて良ければ下のような商品もあるのですが、やっぱりそれがあるのと無いのでは遊びやすさが違います。

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ちなみに早稲田式早押し機は機能も優秀で、

  • 2位まで判定(最初の解答者が間違えたら2番目に押した人が光る)
  • 全順位判定(間違えたら次の解答者のランプが光るのを全員分出来る)

といった機能も搭載しています。

早稲田式早押し機の接続方法

さて、そんな早稲田式早押し機の使い方ですが、うちは有線のものを買いました。

↑有線の早稲田式早押し機

無線のものもあるのですが、お値段がさらにお高くなるのと、子機にも乾電池が必要になるみたいなので、結果として有線で良かったかなと思っています。

親機

下の写真のものが親機になります。

↑正面から

左上のツマミが音量を操作します。(最大音量で使い続けるのは内蔵スピーカーに負担がかかるので良くないらしいです)

赤のボタンが正解音(♪ピンポンピンポン)を流してランプのリセット。

青のボタンが不正解音(♪ブブー)を流してランプをリセット。または、2着判定などをするときには次の解答者に解答権が移りします。

続いて裏面。

↑親機の裏面

裏面は子機と繋ぐ端子が8つと、電源プラグを繋ぐ端子があります。

↑電源はUSB-Aからコンセント

電源はUSB端子に変換して、コンセントにつなぐ方式ですが、モバイルバッテリーでも動きます。

↑モバイルバッテリー(別売)でも動きます

電源コードにスイッチが付いていますので、そちらでオンオフを管理します。

子機を接続したり、外したりするときは必ず電源をオフにしてから操作しましょう。

最後に表面。

表側にはAUD出力の端子があります。

内蔵スピーカーの音量では足りない場合に、こちらから外部スピーカーに出力する事ができます。

なので、イベントなんかでも使えますね。

AUD出力をすると、親機の音量調節のツマミは機能しなくなるので気を付けてください。

僕は買いませんでしたが、ワイヤレスレリーズというのもあり、こちらがあると親機の操作をワイヤレスで行う事が出来るようになります。

子機

続いて子機について。

子機は大ランプと小ランプの2種類がありますが、僕は大ランプにしました。

↑子機(大ランプ)

大ランプは片付け時に少しかさばりますが、やっぱこのランプでしょう!

有線接続する場合は、3.5mmステレオミニプラグで接続します。

↑両方オスの3.5mmケーブル

購入したときに5mのケーブルが付いてきますが、市販のケーブルでも動作します。

差し込むときに気をつける事は以下の2点。

子機の接続で気をつける事
  • 必ず電源を切った状態で接続する
  • 奥までしっかり差し込む

少し端子部分に抵抗があるので、奥までしっかり差し込みましょう。

遊ぶ人数分早押しボタンを接続したら、電源を入れてボタンチェックをします。

こんな感じでランプが光ればOKです。

ボタンがあるとテンションあがる

早押し機の機能を説明したところで、次は買った感想です。

まず最初から気分の問題ですが、「ピンポン!」という音でボタンが光るのは嬉しい!

テンションめっちゃ上がります。

普段の会話で「ハイ!」と手を上げるのとは違います。

良い調味料を使った料理の味が一段上がるように、楽しさが一段上がるんですよね。

正解したときのピンポンピンポン!とか間違ったブーも、クイズを盛り上げてくれるんですよ。

やっぱ音って大事!

楽しく勉強になる

続いて、お寺のボードゲーム会でやったときの感想ですが、意外と子どもは出題側をやりたがりました。

そこで、「出題したい人は問題文と答えを紙に書いておいで。そしたらやっていいよ」と言ってみると、すごい勢いで問題を作り始めました。

↑子どもたちが作った問題

普段はあんまり鉛筆を持ったり文章を書かない子も、イキイキと問題文を書いている姿に驚きましたね。

その後は自分たちが作った問題を出し合ったりして、クイズを楽しんでいました。

↑子ども同士でクイズ

子ども同士なので、あまり深くは言いませんでしたが、自分が出した問題の解答の裏取りなんかが出来るようになると、より学びが深くなりますね。

こういうところから何か夢中になれるものが見つかると僕としてもありがたいです。

まとめ:早押し機は最高の調味料

ここ数ヶ月、お寺のゲーム会や六角スコーンの「とっしゃんと遊ぼう会」など、いろんなところで使ってみましたが、この早押し機はQuizKnockさんを始め、色んなYoutuberも使っているので、まず初見で「見たことあるボタンや!」と盛り上がります。

その後は、クイズやなぞなぞ、イントロクイズなどをやってみましたが、やっぱり問題に答えられるって嬉しいんですよね。

クイズに参加された方はみんなイキイキとしていました。

順位判定もあるので「あー分かるのに!!」という感じでボタンを連打する悔しい場面も良いですね。

本当に買って良かったです。

香川県でも持っている人は少ないと思うので、興味がありましたらお寺や六角スコーンに是非ボタンを押しに来てください!

購入したい方は、Xの早稲田式クイズ早押し機さんのアカウントにDMをして注文してください。

一般流通はしていないので、ご注意を!