どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
僕には昔から考え続けている一つの謎があります。
それが、なぜスーパーには自動販売機が置いてあるのか?という疑問です。
スーパーに置いてある自動販売機は、缶だと120円、ペットボトルだと150円で売られています。
最近は10円値上がりしているものもありますね。
スーパーの中でレジを通して買えば100円を切るようなジュースが、平然と売られているんです。
損得を考えれば絶対に中で買いますよね?
でも、置いてあるって事は何かしら理由があるという事になります。
どういう時にスーパーの自動販売機は使われているんでしょうか?
レジに並ぶのメンドくさいパターン
まず最初に考えられるのが、ジュースは欲しいけどレジに並ぶのがメンドくさいというパターンです。
僕の感覚ですが、コンビニでは1個のものだけでレジに並んでも平気なんですけど、スーパーで同じことをするのはなんとなく抵抗があるんですよね。
ジュース一つの為にわざわざレジに並ぶのは店員さんに悪いなって思って気が引けちゃうんです。
後は、レジが混んでいたら時間がかかるからってパターンも考えられますね。
ジュース1個が欲しいときに、レジが混雑してたら「あ〜もう自動販売機でいいや!」ってなるパターンもありそうです。
急いでいるときは特にそんな考えになってしまいそう。
そんな1個だけでレジに並ぶのは気が引けたり、めんどくさかったりというパターンになった時に、自動販売機でジュースが売れるんでしょうね。
深夜に売れるというパターン
次に考えられるのが、スーパーが開いている日中は目当てではなく、閉店後にも何かしら売り上げを上げたいというパターンです。
ジュースが欲しいけど、閉店後で中では買えないという時に、自動販売機が活躍します。
塾帰りの学生や、深夜のジョギングの途中で水分補給したい人が深夜に買っているのかもしれません。
防犯上の観点から置いている
深夜に売れるパターンは、防犯上の観点から置いているという意味もありそうですね。
閉店して電気が全部消えて真っ暗になってしまうよりは、光を付けておいたほうが通行人が安心するという理由で自動販売機を置いているパターンです。
この場合は売り上げを期待するのではなく、スーパーのイメージアップを狙って置いていると推測できます。
確かにスーパーが真っ暗になってしまうとなんか不気味ですもんね。
自動販売機を置くことで、何かしらホッとする気持ちにはなるような気がします。
店内には商品がないパターン
店内には自動販売機で売っている商品がないっていうパターンも考えられますね。
スーパーの中は確かに安いのですが、品揃えという意味では定番のものしか置いていなかったりして、意外と種類がなかったりするんですよね。
その点自動販売機は定番が半分、残り半分は店舗内では売っていないジュースって事も出来るので、中にはない商品で勝負しているのかも知れません。
写真の場合だと、コーヒーだけでも多くの種類がありますよね。
アイスコーヒー専用で、微糖だったり無糖だったり。
自分が今欲しいジュースはスーパーには売っていなかったから自動販売機で買うというのは充分に考えられます。
この場合は自動販売機でものが売れるのも納得がいきますね。
まとめ
今回の記事は考察だけですが「スーパーの自動販売機は誰が(どういう層が)買っているのか?」という問いは、考えがいがありますよね。
飲み会でこれについて議論したことがあるぐらい好きな疑問です笑
上記のパターンが複雑に絡み合ったり、はたまた酔っぱらいが勢いで買ってたり、色々な要因が考えられて面白いんですよ。
そもそも本当に売り上げは上がっているでしょうかね?
考えれば考えるほど、スーパーの自動販売機の謎は深まるばかりです。
また誰か暇な時にこの謎について語り合いましょう。