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【カメラ】運動会の撮影セットをご紹介。これで子供の行事で困る事はほぼ無い無難セットです。

どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。

子供の発表会や運動会の撮影ってどうしていますか?

以前はiPhoneで動画を撮りながら、カメラで写真を撮るという構成でやっていたのですが、ミラーレス一眼を買ってからは動画ばっかり撮るようになりました。

見返すのも写真より動画の方が多いです。

動画の方が雰囲気がより強く残っていて、思い出補正が強いんですよね。

あと、ミラーレスカメラはやっぱり画質がハンディカメラとは違う!

毎年行事が終わったら軽く編集して、家族で楽しんでいます。

いや〜カメラ良いっすよ!

今回は、そんな行事で使っているカメラと買ってよかったレンズと三脚とマイクについて語っていきます!

僕の撮影セットはこんな装備

まずは僕の撮影セットを紹介します。

うちの装備はこんな感じです。

運動会の撮影セット
  • カメラ:ソニーα6400
  • レンズ:ソニーE PZ 18-105mm F4 G OSS
  • 三脚:ソニーVCT-VPR1(生産終了品)
  • マイク:RODE VIDEOMICRO+ウインドジャマー

運動会は夫婦で役割分担をしていて、僕は動画担当、妻は写真担当でそれぞれ撮影をしています。

それでは順番に機材の紹介をしていきます。

カメラ α6400

まずはカメラ本体のα6400から。

これは2019年に発売してすぐに購入したので、もうかれこれ4年ほど使っているカメラですね。

最初に買ったときはビデオカメラとしてはちょっと難ありという結論になったのですが、その後も色んな場面で使い続けていくうちに特徴が分かってきました。

これは三脚に載せて動画撮影すれば十分に使える!

4K30p撮影も出来るし、子供の運動会を撮るには十分な性能です。

これ以上のハイスペック動画を撮ると、PCのスペックも上げる必要が出てくるので、今はこれで良いかな。

難点はバッテリー持ちが微妙な事。

予備バッテリーを1つは持っておいた方が良いですね。

レンズE PZ 18-105mm F4 G OSSは動画撮るならマストバイ

続いてレンズですが、最初のキットレンズから次へのステップアップを考えている方にオススメなのが、このE PZ 18-105mm F4Gです。

このレンズが常にカメラに着いてますね。

このレンズはいわゆる便利ズーム機能を搭載しています。

日常で使う事の多い18mm~105mmという焦点距離をカバーしているので、小学校の運動会程度なら十分に子供に寄れます。

そして嬉しいのが電動ズームなところ。

これのお陰で一定の速度でズームができるので、まさに動画を撮るのにうってつけのレンズなのです!

リレーも電動ズームで気持ちよく追従

特にこのレンズが輝くのが運動会のような被写体の場所が目まぐるしく変わる場合。

リレーでバトンをもらって、目の前を走って、向こうにかけていく場面もスムーズにズームイン、ズームアウトしながら撮影が出来ます。

弱点としてはちょっと重いので、手持ちだと手ブレが発生しやすいことですね。

できれば次に紹介する三脚を使った運用をオススメします。

三脚はリモコンが超便利!

というわけで続いては三脚ですが、SONYの純正三脚がこれまた有能です。

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何が便利ってこの手元のリモコン。

↑手元のリモコンが使いやすい!

このリモコンをカメラのマイクロUSB端子に指すと、リモコンで撮影開始やズームが出来るようになります。

先ほどのレンズも電動ズームなので、このリモコンでズームが自由自在です。

カメラを横に振るパンや上下に動かすチルトといった動作も、雲台にちょっとしたトルクがかかっていてぬるっと動かせます。

生産終了しているらしく、今は手に入りにくいかも知れませんが、とてもオススメの三脚です。

もう本当リモコンが優秀すぎるので、ぜひ触って欲しいです!

ただマイクロUSBなので、最近のUSB-C端子になったカメラには使えないです。(変換コネクタがあればいけるかも?)

マイクRODE VideoMicro+ウインドジャマー

最後にマイクですが、動画を撮るときにはマイクがクオリティがあがります。

最近のカメラはマイクも優秀ですが、屋外での撮影はウインドジャマーが必須。

もふもふのやつですね。

これが無いと風切り音が入って、ボフボフ言っているノイズだらけの動画になってしまいます。

このノイズはある程度なら動画編集ソフトでも除去できるのですが、出来れば素材の段階でキレイに撮れていたほうが仕上がりが良いんですよ。

運動会のような場合は、このマイクでも十分全体の音を拾ってくれています。

ただ、このマイクを付けているとめっちゃ本気度が高く見えてしまうという…。

↑マイクを付けた様子

今はソニーから出ているVlogcamと呼ばれるカメラ(ZV-E10とかZV-1シリーズ)はウインドジャマーが最初から付いているので、そっちなら多少見た目がマシになると思います。

動画は映像+音声を合わせたものなので、風切り音が軽減すると視聴体験が断然良くなりますよ。

撮影モードのお話

最後に撮影モードのお話ですが、僕は動画を撮る場合はシャッタースピード優先モードで撮影しています。

シャッタースピードは60分の1に固定して、絞り、ISO、ホワイトバランスは全てはオートで撮影しています。

特に屋外の運動会は、マニュアル操作に相当慣れていないと難しいと思います。

太陽が出てるか出ていないかで光量や色がかなり変わるので、いちいち合わせていると大変なんですよね。

リレーなんかは被写体を追いかけるのでいっぱいいっぱいですし。

全てマニュアルで操作するのは狙い通りの絵を作れますが、失敗できない撮影は70点ぐらいでも撮れている事が大事!

無理をせずカメラに任せるオートを上手に使う事をオススメします。

どうせ家族や親戚しか見ないですしね笑

まとめ:運動会はこれでバッチリ!

今回は、僕が子供の運動会や発表会の撮影で使っている機材をご紹介しました。

プライバシーの関係で子供の動画は出せないですが、マジでスマホやハンディカムとは比べ物にならないぐらいキレイに撮れます!

最初はオートでもOK。

後は設定とかピクチャープロファイルとかをイジったり、動画編集ソフトで色味を調整したりすると沼にはまっていくわけですね笑

ハンディカメラかミラーレス一眼か迷っている方のご参考になれば幸いです。

お子様の姿をキレイに残したいという方はご参考までに!

あ、予備のバッテリーは忘れずに!!

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