どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
最近は毎日のようにコーヒーを飲んでいるんですが、ありがちなのがドリップペーパーがなくなる事ですよね。
僕はズボラなので無くなりつつあるのは気付いてたのですが、予備は買ってなかったんですよ。
でもやっぱり紙がないとコーヒーが飲めないので、ドリップペーパーを買いにいったわけです。
そこで面白いものを見つけました。
なんとペーパーレスのドリッパーです!
「なにこれめっちゃ便利そう!」と思い、その場で購入。
というわけで今回はハリオのペーパーレスドリッパーをご紹介します。
ハリオのペーパーレスドリッパー
ドリップコーヒーというのは、ドリップペーパーにコーヒー豆を入れてお湯を注いで作るのですが、その紙をなくしてしまったのがペーパーレスドリッパーです。
メリットとしては、紙がいらないので紙切れを心配しなくて良い!というところでしょう。
ペーパーレスドリッパーでは、その紙の変わりにメッシュ素材が張られていて、そこからコーヒーを抽出するようになっています。
う〜ん、これ、なんか豆が通過したりしないの?
さっそく淹れてみましょう。
コーヒーを淹れてみた
それではさっそくコーヒーを淹れてみましょう。
まずは豆を挽きます。1杯分。
豆を入れたところで気付いたのですが、ドリッパーの中に謎のラインがある事が判明。
これはここまで入れたら◯杯分ですよってラインだと思われます。
ペーパーだとそういうラインは入っていないので、これはペーパーレスならではですね。
でも僕はミルの段階で大体容量を掴んでるのであんまり必要ないかな笑
家族でも僕しか飲まないですしね。
粉で淹れている人には便利な線です!
コーヒーの粉やカスが落ちないのか?
さて、この段階で気になるのが細かい粉やカスがドリッパーから落ちないのかという事。
小さな粉を通してしまうと、コーヒーを飲んでいるときの異物感に繋がります。
今回は実験を兼ねて少しトントンと慣らしてみました。
その結果……
中に粉らしきものは見えずコーヒー豆を通していませんでした!!
おぉ!これはすごいぞ!
お湯を注ぐ
粉を通さないのが分かったので、これで安心してお湯を注げます。
普通通りに、まずはお湯を全体に馴染ませて30秒ほど蒸らします。
蒸らし中。メッシュなので少しお湯の通りが早いのかな?
ペーパードリップの時のようなポコっと膨らむ感じが少ない気がしました。
30秒ほど蒸らしたら、お湯を中央に注いできます。
やっぱりメッシュはお湯の通りが早いので、隅のほうはあまりお湯を注がないほうがいいですね。
これでコーヒーが入りました。
残りカスはというと……
おぉ、本当に紙を使わずにコーヒーを淹れる事ができました!!
ペーパーレスドリッパーで淹れたコーヒーの味の感想
これはドリッパーの外箱にも書いてますが、コーヒーの成分が紙に比べて濃く抽出できている感じがします。
カップのコーヒーをよく見ると、コーヒーの油分も浮いているんですよ!
香りもペーパードリップに比べると強めなので、しっかりした味わいのコーヒーが入ります。
僕はこっちのコーヒーの方が好みですね〜。
残りカスが少し出る
粉を入れてトントンしただけでは落ちませんでしたが、お湯を入れて抽出すると少しだけカスがフィルターを通過してしまいました。
食感として分かるぐらいなので、もし気になる方はコーヒーサーバーなどの別の容器に淹れてカスを沈めてからカップに注ぐと良いと思います。
僕はマグカップに直接淹れているのでカスが残りますが、気にせず飲んでます笑
まとめ:好みの分かれる一品
今回はペーパーレスドリッパーの紹介でした。
ペーパーとペーパーレスで結構味が変わるので、コーヒーを深く味わいたい方はペーパーレスという選択肢もありですね。
僕はズボラなので、ペーパーレスで飲んでいこうかな笑
同じ豆でも味が変わるので、両方持っておくと気軽に味を変えられて良いですね!
美味しいコーヒーを入れるには、豆にもこだわりたいですね。
ネット通販で人気のドイコーヒーというお店があるのですが、人気の2銘柄が100gずつ入った「はじめてセット」というのを販売しています。
初回限定になるのですが、かなりこだわりのコーヒーが格安で飲めるみたいです。
ホームページを見ているだけでもこだわりが分かり、コーヒーの勉強になりますので、覗いてみてはいかがでしょうか?