どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
子育てって大変な事が多いのですよね。
うちの場合はお風呂で毎日苦戦しています。
すんなり入ってくれるときもあるのですが、機嫌が悪いと、
「嫌や!入らん〜〜!!」
となる事もしょっちゅう。
無理やり連れて行くと泣き叫んで、身体を洗っているときもずっと大暴れです。
大変だし危ないしでほんと困る。
そんな時に役に立つのがシャボン玉です。
お風呂でこれをやると、大泣きしていてもピタッと泣き止んでくれるようになったので、お風呂嫌いなお子様がいる方はぜひ試してみて下さい。
手だけで出来るシャボン玉の作り方
さてさて、お風呂でのシャボン玉作りですが、特別な道具は要りません。
手だけで作れます!
コツはたったひとつ。
セッケンと水分のベストなバランスを見つける事です。
これが分かるようになれば、大きなシャボン玉も簡単に作れるようになりますよ。
ベストなセッケンと水分のバランス
まず、ベストなセッケンと水分のバランスを見つけましょう。
手を洗う時の様にセッケンをつけます。
あまり丁寧に洗うと大きなシャボン玉が作りにくいので、チャチャッと手全体に馴染ませるぐらいで構いません。
セッケンは写真のような感じぐらいの状態がベストです。
普通に洗っていて、2cmぐらいの泡が出来るぐらいがベストバランスです。
セッケンが多すぎると泡がきめ細かくなりすぎるし、水分が多すぎると耐久力がなくなります。
セッケンや水をちょこちょこつけたりしながら微調整してみてください。
ベストなバランスの泡が準備出来たら、シャボン玉を作ります。
シャボン玉の作り方
いい状態の泡が出来たらシャボン玉作りです。
まずは、人差し指を丸めて、絞ったオッケーサインのような形を作ります。
それを広げてオッケーサインの状態にすると、シャボンの膜が作れます。
この穴に息をゆっくり吹き込んでいくとシャボン玉が出来ます。
ある程度の大きさになったら、膜を作ったときのようにもう一度指を丸めてシャボン玉を閉じます。
そうすると、手のひらにシャボン玉が出来ます。
シャボン玉の飛ばし方
次に出来たシャボン玉を飛ばしてみましょう。
手のひらに出来たシャボン玉の付け根のあたりをゆっくりと吹くと飛ばす事ができます。
徐々に指先の方に持っていくという感覚で吹いていきます。
あまり強く吹くと割れてしまいますので、慎重にゆっくりと吹いてくださいね。
最後の指先から飛ばす瞬間だけちょっと強めに吹きます。
シャボン玉を大きく作ると、割れやすくなって飛ばすのが難しいので、最初は手のひらよりちょっと大きいぐらいのサイズが飛ばしやすいと思います。
大きいシャボン玉の作り方
風呂でやるシャボン玉の醍醐味は、大きなシャボン玉を作ることでしょう。
大きなシャボン玉は子どもも大喜びしますし、大人もやってやった感があります笑
基本的な行程は一緒なのですが、大きなシャボン玉を作る場合は両手を使った方が作りやすいです。
ここから更に息をどんどん吹き込みます。
こんな感じでどんどん息を吹き込んでいくと、めちゃくちゃでかいシャボン玉が作れます。
今回は割れないように波紋を流しながら、横長の限界に挑戦してみました。(唐突なジョジョネタ)
普通の丸い形なら、もっと大きなシャボン玉も作れますよ!
子どもとの遊び方
子どもに大きなシャボン玉を作ってみせるのも良いですが、子どもと一緒に遊ぶこともできます。
うちの子が特に喜ぶのが、お腹に大きなシャボン玉を作る方法ですね。
両手で作るときの要領で、子どもを横抱きしてセッケンで身体を洗った後、洗い流さずにシャボン玉を作ってやります。
お見苦しいのでモザイク入れまくってる写真ですが、こんな感じですね。
うちの場合は、ギャーギャー泣いててもシャボン玉を作るとピタっと泣き止みます。
身体中にセッケンがついているうちは手で触っても割れないので、シャボン玉に触れたり、中に手をつっこんだりも出来ますよ。
ただ調子にのってあんまり大きなシャボン玉を作ると、割れたときにセッケン水が飛び散って目に入るかもしれないので気をつけてくださいね。
目に入ったら、すぐに洗い流してください。
シャボン玉作りに向いているセッケン
次に、シャボン玉作りに向いているセッケンを紹介します。
うちでは、ピジョンの「全身泡ソープ」を使っていて、今回のブログに使ったシャボン玉も全部これを使っています。
大きなシャボン玉がとても作りやすいです。
こちらは泡で出るボトルなのですが、しっかりと濡らした手に半プッシュぐらいでちょうどいいバランスになりますよ。
シャボン玉作りにはめちゃめちゃ良いセッケンです!!
ただ、別にこれじゃなくてもシャボン玉は作れます。
要はセッケンと水分のバランス次第なので、よほど泡立ちの悪いセッケン以外は作ることは可能です。
ただ、固形セッケンよりはボディーソープの方が簡単な場合が多いですね。
手にセッケンをちょっと出して、水と混ぜ合わせてベストなバランスを作ってみて下さい!
シャボン玉が出来ない原因
最後に、シャボン玉がどうしても出来ない場合ですが、大体2つのパターンがあります。
まず、シャボンの膜が出来ない場合はセッケンと水のバランスがおかしいです。
これは慣れなので、セッケンをちょっと足したり、水をちょっと足したりしながら微調整をしてみてください。
次に最初は出来たのにだんだん作りにくくなる場合ですが、この場合はシャボン液が汚れています。
皮脂やアカなどが多いとシャボン玉がすぐに割れてしまうので、作りにくくなったら一度セッケンを洗い流し、新しくやり直してみてください。
まとめ
今回はお風呂で遊べるシャボン玉作りの紹介でした。
小学校のときに風呂での大きなシャボン玉作りにめちゃくちゃハマって、手がふやけるまでやっていたのですが、今になってその経験がすごい役に立ってますね笑
お風呂ってホコリも少ないので、シャボン玉が割れにくくて良い環境なんですよ!
子どもの身体中をセッケンまみれにしておけば、さわってもシャボン玉が割れないので、子どもにシャボン玉をひっつけたりもできます。
外のシャボン玉遊びとは違った遊び方ができますので、お風呂嫌いなお子様がいる方は是非試してみて下さい!