どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
今回はボードゲームで子育て、いわゆる「ボ育て」のお話です。
先日、月1のお寺のボードゲーム会を開催しました。
告知にあまり力を入れてなかったので、参加者が少なかったんですが、その分落ち着いてゲームを遊ぶことができました。
そして、その会にうちの子も参加したんですが、家族だけで遊ぶのとは違った姿を見れたんですよね。
今回はそれについて書こうと思います。
家族だけだと飽きたり途中でやめたりする
僕はそれなりにボードゲームを持っているので、子供たちとゲームを遊ぼうとしたこともあります。
しかし、家族で遊ぶと途中で飽きたり、嫌になったらやめたりして、気が散って他のところに遊びにいく事が多いんですね。
特にyoutubeとかSwitchは強すぎる笑
もうすぐ小学生になるし、少し考えるゲームをしようと思っても、ルール説明をちゃんと聞かなかったり、「飽きた〜」とか言って他の遊びをしたりして、結局最後まで遊べなかった多かったんです。
よその子と遊ぶ事で適度な緊張感がある
そんな最後まで遊べなかった子供たちですが、お寺のゲーム会に来てくれた子と遊ぶときには、最後まで集中して遊ぶこと出来たんですよ。
いや〜成長を感じましたね!
そして、やっぱり家族じゃない人と遊ぶ経験も必要なんだなと思いました。
友達と遊ぶのには、親とは違った接し方が必要になりますからね。
家族の甘えが効かない緊張感の中で遊ぶことで、子供の中にもちゃんと最後まで遊ぶという責任感が生まれたんでしょうね。
ゲームカフェに行くのもアリかも
そういう風に環境を変えるという点では、ボードゲームカフェに家族で行くのもありかなと思いました。
家で家族だけで遊ぶのも良いですが、環境を変えてみると家では見せない顔がみられるかもしれませんね。
きちんと遊んだら片付けをする、最後まで投げ出さないといったマナーは、家じゃない方が甘えが効かない分きちんと出来るようになるかもしれません。
まとめ:環境を変えて遊んでみよう
ボードゲームを子供と遊びたいけど、youtubeやSwitchに負けているボドゲ好きな親は、環境を変えてみるのも良いかもしれないです。
ボードゲーム会やボードゲームカフェに家族で行ったり、家族じゃない人も混ぜて遊んでみると、きちんと遊べたりボードゲームの楽しさに気付くかもしれませんね。
勝ち負けで泣くかもしれないですが、うちの場合は環境が変わったら上手くいったので、子供とボードゲームを遊びたい親御さんは家族しかいない場所から離れてみると良いかもしれません。