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母がミンネで羊毛フェルト作品を販売中!作家登録を担当しましたがめちゃ簡単でした!

どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。

うちの母がここ数年羊毛フェルトにハマっています。

色々な先生のところに習いにいったり、ネットで情報を集めたり。

そして年に1度「はじまる展」というイベントで作品の販売をしていたのですが、「ネットでも売りたい」と言い出したんです。

自分でやって欲しいのですが、普段めちゃくちゃ子どもを見てもらっているので、断るわけにもいかず……。

そこでネット関係の事は僕が全部手続きをやってネット販売デビューしました。

最近はネット販売できるサービスが色々ありますね。

その中でも、ハンドメイドのクリエイターに優しいらしいminne(ミンネ)にしてみましたよ!

母ちゃんの作品ページ「sora*wool」です。

良かったら見てね!

最近のネットショップの簡単さはすごい!

登録は思っていたよりスムーズでした。

facebookのアカウントメールアドレスがあれば簡単に登録できます。

案内に従ってポチポチと入力していくだけです。

登録すれば、作品を販売出来るようになるので、出品したいものの写真を撮って販売しましょう。

月額利用料は無料なので、試しに登録しておくだけでもいいですね。

 

手作りなら何でも売れる

minneは手作りの作品ならほぼなんでも売れます。

色々と見てびっくりしたのですが、本当に世の中にはたくさんの作家さんがいますね。

アクセサリー、服、家具、シール、陶器、文房具……。

なんでもござれです。

可愛い作品が多いですが、発想がおもしろかったり、実用的な商品もあるので色々眺めているだけで楽しめます。

個人的には文房具のコーナーがオススメです。

 

作品販売までの流れ

販売も登録は簡単ですが、最初は色々と迷ったので流れの説明をします。

ちなみに販売はしていない作品をギャラリーに登録することもできるので、みせたいだけの作品もminneにアップロードしておくとギャラリーが充実します。

スクリーンショット 2016-06-06 7.18.54
↑売れた「豆シバ」もギャラリーには残っています

 

作品登録は簡単

スマホアプリからも登録できますし、もちろんPCからも登録できます。

  • 作品タイトル
  • 作品の写真
  • 値段
  • 在庫数
  • カテゴリ

などを入力すると販売ができます。

この中でも特に力を入れたいのが作品の写真ですね。

アクセスはほぼ写真の第一印象で決まるので、綺麗な写真を撮りましょう。

1作品につき5枚まで登録できるので、立体物の場合は色々な角度から写真を撮って登録しておくとトラブルにならずいいですね。

もし本気でネット販売をやるなら、スマホではなくカメラを買った方がいいです。

やっぱりスマホとは撮れる画が違います。

もしカメラを買うなら高級コンデジが扱いやすくてオススメです!

 

送料は自分で調べる

minneの登録で一番ややこしかったのが、作品の送料でした。

送料も作品と一緒に登録するのですが、目安がいまいち分かりにくく、どのぐらいの値段設定にしたらいいのかが分からないんですよね。

ちなみに小さな作品はminneとクロネコヤマトがコラボした配送方法があります。(ネコポス、宅急便コンパクト)

このサービスを使うのが一番安全だと思います。

これに入らないものは、自分で調べないといけません。

母の羊毛フェルトの作品は厚みがはみ出て宅急便コンパクトには微妙に入らないサイズだったので、定形外郵便を使うことにしました。

リンク先の郵便料金表は「作品の重さ+箱の重さ」なので注意してくださいね。

母の作品は軽いので、250円の送料で送る事ができます。

ただ、定形外郵便は追跡サービス、配送時紛失等の補償が一切ないので、その旨は注意などに明記しておく方がいいでしょう。

こちらの記事が参考になりました。

定形外郵便とヤマト宅急便の違いを比較!メリットデメリットまとめ

 

値段をつける

値段を自分で決められるのも魅力ですが、どのぐらいの値段をつけたらいいのか分からないという方も多いと思います。

自分の作品に値段をつけるのって難しいですよね。

僕も大道芸を始めたときは自分のショーの値段を決めるのにずっと悩んできました。

作品の最終的な値段は、原価+利益+送料になります。

原価割れだと作品を続けるのに自腹を切らないといけないし、利益がのってないと経験上続けていくためのモチベーションを保つのが難しくなります。

その利益をいくら足すのかですが、作品制作にかかった時間分の時給を足すという考え方がいいと個人的には思います。

色々と考え方はあると思いますが、利益があってこそ続ける意欲になると思いますし、あまりに安いとお客さん側からも信頼されなくなります。

お店で売っているTシャツが100円だったら怪しくないですか?

質が悪いとか、すぐダメになりそうって思いますよね。

そんなわけであまりに安い値段だと信頼されず、高過ぎると売れないのですが、最初は「ちょっと高いかも?」と思うぐらいの値段が良いです。

がんばって適正な値段を考えてください。

 

最近は食べ物も販売できる

minneは最近食べ物も扱うようになってきました。パンとかも出品できるんですよ!

販売可能な商品は以下のとおりです。

  • パン・シリアル、ドライフルーツ
  • チョコレート、洋菓子、和菓子
  • コーヒー、紅茶、お茶、ジュース
  • ジャム・シロップ

食品販売は身分証明証が必要ですが、こんなものまで売れるとはすごい時代ですね!

マルシェとか日曜市に食品販売で出店しているぐらいの規模の方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ:意外と楽しいネット販売

最近はテレビでもハンドメイドマーケットの特集をよく見ますよね。ネットでものを売買するというのは数年前まですごく抵抗のあることだったのに、今では個人の参加も簡単にできるすごい時代になりました。

作品の販売は本当に簡単なので、何か作っている方はチャレンジしてみると面白いと思いますよ。


※最近はminneの方でもちょくちょくと作品が売れているようです。どうもありがとうございます!