どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
以前SONY「Cyber-ShotRX100Ⅲ」を買いました。
2ヶ月程使ってみたのですが、やっぱりこれは買ってよかったです。
お散歩カメラにも、旅行カメラにも、ブロガーカメラにも最適ですよ。
やはり小さいのはいい事だ!
まず最初に言いたいのはサイズ感の素晴らしさですね。
小さいので本当にどこでも持っていけます。
僕は2歳の息子がいるのですが、子供と公園で遊ぶってときって一眼レフは持って行けないんですよ。
子供はあちこち走っていくので抱っこしないといけない場面が多いし、おもちゃとかジャグリング道具とかも持っている事も多いです。
なので、その荷物から更に大きなカメラを持って行こうとはならないんですよ。
「子供のかわいい表情もスマホで撮ってたらいいや」となっていたんですが、RX100M3なら簡単に持っていけます。
僕はカラビナ付きのケースに入れて、ズボンのベルト穴に通していますよ!
スマホで撮るのとはレベルの違う写真が撮れるので本当に重宝しています。
やっぱり思い出は綺麗な写真で残したいですね!
ファインダーが素晴らしい!
まずこれは使うかどうか微妙かなっと思ってた電子ビューファインダーですが、これが思ってたよりいい感じです。
電子ビューファインダーはニコンの初代ミラーレスカメラnikonV1の時に搭載されていたので、それをちょっと店頭で触ってみたのですが、遅延があったり、解像度が悪かったりで正直使い物にならないものだったんですよね。
でもそんな使い勝手の悪い電子ビューファインダーがあったのも2011年の話。
RX100Ⅲは2014年に発売されたカメラなので、3年の間に驚くべき進化をしていました。
ドット数こそnikonV1と変わらないものの、遅延がほとんどないんですよね。
本当に全然気にならないレベル。
あと何故かめちゃくちゃ綺麗に見えます。
V1のはザラつきがすごく気になったのになぁ。
あまり電子ビューファインダーは使わないかなと思ったんですが、意外と使う場面がありますね。
快晴で明る過ぎる環境だと液晶画面の色味が分かりにくかったりするので、そういう時に使ったりしています。
あんまり使わない機能と思っていただけに、これは嬉しい誤算。
イマイチな点としては、ファインダーを閉じると勝手に電源がオフになる事ですね。
これだけはどうにかなりませんかね?ソニーさん。
フラッシュが手で動かせるのがいい
フラッシュが手で動かせるのもポイント高いです。
これによって頑張ればフラッシュの光を壁や天井で反射させて撮るバウンス撮影が出来ます。
僕は母親のイベントのときのフェルト作品を撮るときに使いました。
普通にフラッシュなしの撮影だとこんな感じです。
ちなみに普通にフラッシュを光らせるとこんな感じになります。
こういう風にフラッシュの当て方でかなり雰囲気に違いが出るんですよね。
バウンス撮影って専用のフラッシュを買わないと出来なかったんですよ。
ニコンだとこういうやつですね。
天井が高いところだと厳しいですが、普段使いには問題ないです。
自由度が高いわけではないですが、撮影の幅は確実に広がりますね。
ケースはすぐに取り出せるものを選ぼう
RX100M3を快適に持ち運ぶために、ケースも買いました。
ネットで買ったので、現物を見ずにネットの写真だけを見て色々と調べて買ったのですが、これもいい買い物だったと思います。
僕はsuono(スオーノ)というブランドの、RX100M3のために作られたケースを買いました。
こちらです。
実際の写真はこちら。
専用に作られてるだけあって本当にピッタリです。
キツくもなく、ゆるくもないので、ストラップを掴んで引っ張ればすぐにカメラを取り出せます。
僕は普段使いのカバンやズボンのベルト穴にひっつけて使っていますが、ケースがしっかりしているので安心感がありますね。
ケースを購入してもカラビナなんかはついてきませんので、そこだけ気をつけてください。
カメラを買ってすぐはケースがない状態で3週間ぐらい過ごしましたが、高いカメラなので落としたりしないかとヒヤヒヤしていました笑
やはりケースはあった方が安心感が違います。
コンデジの魅力はすぐに撮れる事だと思いますので、カメラをサッと出せるこのケースは本当に買ってよかったです。
まとめ
やっぱり普段から持ち歩けるカメラというのは、それだけシャッターチャンスをものにできます。イベントや、どこかに出かけた時に「あ、この景色を撮るのにカメラ持ってくればよかった」となるのが少なくなりました。
ズボンにつけて持ち歩けるサイズなので、お出かけに持って行って使わなくても「これ、いらんかったな」っていう徒労感もないですしね。
いや〜本当に買ってよかった。
これからもこのカメラでブログの写真もいっぱい撮っていきますよ!