どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
お金が1番大事とは言いませんが、とても大切なものであるというのはみんなの共通認識でしょう。
僕は稼ぐより使うほうが得意なタイプなのですが、お金をどう使うかというのは人生においても、とても大切な要素だと思っています。
美意識をもって、粋な使い方をしたいものです。
今回はそんな僕のカッコイイと思うお金の使い方を紹介します。
良いものを買う
まず、最初のカッコイイ使い方は良いものを買うです。
なんでも安いもので済ます人より、良いものを長く使う人に憧れます。
よくあるのは仕事道具にこだわっている人でしょうか。
僕の場合は、ブログを書いたり写真を加工したりするパソコン、大道芸をするためのジャグリング道具はキチンとしたものを揃えています。
パソコンは5年ぶりに買い替えたのですが、やっぱり新しい機種は動作がキビキビしていてすごく快適に作業が出来ますし、ジャグリングのボールも安いボールときちんとしたボールでは投げやすさが全然違います。
良いものはお金をかけてもそれ以上の価値がかえってきます。
値段が高いものは、やっぱり精度が違ったり、使いやすいデザインや工夫がしてあります。
なんにでもこだわっていくのはお金がめちゃくちゃかかるので無理ですが、良いものの価値がきちんと分かる人にはなりたいですね。
人のために使う
次のカッコイイ使い方が、人のために使うです。
以前Twitterで才能のある若者にパソコンを買ってあげようというMacBookおじさんというムーブメントがありました。
これはさすがに金額が高すぎて断念したんですが、そういう応援したい気持ちはあるんですよ。
それこそ良い店に連れて行ってあげるとか、一流のショーを見に行くとか。
僕はあんまりしませんが、面白かった本をプレゼントする人もいますよね。
そういった人のためにお金を使える人ってカッコイイと思うのです。
ちなみに僕がボードゲームを買っているのももちろん「人のために!」ですよ。
ボードゲームは1人では遊べないので、遊ぶために多くの方と交流ができます。
頭も使うし、子供同士で遊ぶ良い機会にもなるし、コミュニケーションのきっかけとしても素晴らしいものがあるんですよ。
みんなきっと遊んで楽しかったなという思い出が出来るはずです。
なので完全に人のためです。
ちょっと使いすぎ感はあるけども、責められるいわれはないのです!
無形のものにお金を払える
もうひとつカッコイイお金の使い方が、形のないものにもお金を払える事です。
アイディア、デザイン、サービスなどにもきちんと価値を見いだせるという事ですね。
他にも、漫画、音楽、アニメや映画、テレビゲームなんかのデジタルコンテンツにも価値を認めてきちんとお金を払える人でありたいです。
無形のものでも作者がいて、多くの方が関わってその作品は出来上がっています。
それをかすめとるような事はせず、きちんと楽しんだ分は払うというのも、かっこいいお金の使い方だと思うのです。
アニメが好きならDVDやブルーレイを買うとか、漫画が好きなら漫画を買う。
モノが要らない場合はDTVやKindleのようにデジタル課金で見ることも出来ます。
「物が残らないからタダで見せろ」とか「プロならさっと出来る仕事だから安くしてよ」みたいな事を言うのはほんとめちゃくちゃカッコ悪いですよ。
これからデジタル化がどんどん進み、さらに無形のものが多く出てくるでしょうが、それに対してもきちんと価値を見いだせる人になっていきたいもんです。
まとめ
かっこいいお金の使い方って色々あると思うのですが、逆に考えてこう使うのはカッコ悪いというのもありますよね。
僕の中では、使うべきときに使わない事はめちゃくちゃカッコ悪い事だと思っています。
お金は大切ですが、所詮はツールです。
節約も大切ですが、使うべきときにきちんとお金を使い、良いものを知っている大人になりたいもんですね。
だからさ、みんな僕のためにお金使ってくれてええんよ?