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人前でショーが出来るようになるたった1つの方法。

どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。

たまに学生から「人前でショーが出来るようになりたいんですが、どうしたらいいですか?」という質問をもらう事があります。

人前のショーって、初めてだとめちゃくちゃハードルが高いですよね。

でも、実は出来るようになる方法があるので、今回はそれをお伝えします。

「やります」って言っちゃう

人前でショーができるようになる方法は簡単です。

依頼を打診されたときに「やります」って言っちゃえばいいんです。

それだけで、人前でショーが出来るようになっていきます。

人前でショーが出来るようになればいいなぁ」と思っている人は多いですが、なんとなく出来るようになりたいって思ってるだけではいつまで経っても人前でショーが出来るようにはなりません。

特に最近はネットで上手な人の動画が溢れているので、上ばっかり見えて自分なんて大したことないって思いがちなんですよね。

初めて挑戦する時って、自分には足りないものだらけに感じるんです。

「技術が足りない、話術もない…だからまだ人前でのショーは出来ない」

こういう考え方はやめましょう。

ショーがやりたいなら、安くても無給でも、ショーの仕事を振られたらとりあえず「やります」って言う。

そういうやらざるを得ない状況を作り出す事が大切なんです。

 

追い込まれると本気で考えるようになる

「やります」って自分で決めると、もうそこから逃げるわけにはいかなくなります。

他の誰でもない、自分で言った事ですからね。

仕事を受けた責任もあります。

そこからはショーをどうするか、今までのなんとなくふわふわと考えていた事とは違い、具体的な内容を本気で考えるようになります。

自分が出来る事、持っている素材をどう使っていけばいいのか?

小道具を作ったり、音楽を編集したり。(ちなみにこういうスキルも勝手に身についていきます)

頭に汗をかきながら構成を考えるわけです。

人間というのは不思議なもので、追い込まれると大抵の事はできちゃうんですよね。

仕事を受けちゃえば、そういう自分を追い込む環境をつくれるんです。

 

最初から大きな仕事は振られない

「もし失敗したらどうしよう、責任取れない」

そんな風に考えて、縮こまってしまうかもしれません。

最近は仕事を回す事もあるので分かりますが、初心者には期待はしているけど失敗しても大丈夫な仕事を回しています。

仕事というよりは、ちょっとしたお手伝いのような感じのものです。

大金が発生する仕事や、失敗したらダメな仕事っていうのは、きちんとしたプロに頼みます。

何の実績もない初心者に振っている仕事は、失敗してもどうにかなるものを振っています

頼む方も「失敗したら責任をとれ!」とは思ってないので、成長できる機会だと思って引き受けたらいいんですよ。

もちろん引き受けた仕事は全力でかかるのが礼儀ですが、極度に失敗を恐れる必要はないです。

ただ、お客さんに道具をぶつけて怪我させるとか、そういうのはダメですよ笑

 

自分で判断しない

どうしても勇気がでないときは、もう自分で判断するのをやめましょう。

先輩のお坊さんで、自分に来た仕事は断らないという方がいらっしゃいます。

その方が言うには、

「仕事は人づてにやってくるものですが、私は仏さまが自分に与えてくれているものだと考えています。なので、自分に来た仕事は断るわけにはいきません。」

この考え方、カッコいいですよね。

↑やったことのない初めての法話。準備がめちゃくちゃ大変でしたが、力になりました。

自分にとってやったことのない仕事や、難しそうな仕事でも、その仕事は仏さまからいただいた仕事です。

そういう仕事を自分で出来るかどうか判断はしてはいけません。

きっと何かご縁があったんだと思い、引き受けましょう。

 

まとめ

今回は、「人前でショーが出来るようになるにはどうすればいいのか?」という質問に答えてみました。

もう一度言いますが、仕事のオファーがあったときに「やります」って言えば出来るようになります。

これは本当です。

テクニック的なアドバイスも出来ますが、それは1度でもやったことがないと通じない話になっちゃうんですよ。

最初はどうしてもビビってしまいますが、あまり深く考えず「仏さまからいただいた仕事」だと思って引き受けてみてください。

絶対出来るようになりますよ。