どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
ヨスさんからのお誘いがあって、善照寺ブラザーズで青野山にお花見にいってきました。
これは温かくなったらやりたいと思っていた外カフェのチャンスや!
というわけで、ちょこちょこと集めていた道具を急いで準備。
今回はカフェっていう感じではないですが、コーヒーだけ淹れてみました。
ついに念願の外コーヒーや!!
いや〜家の庭では何回かやったんですが、外でやるのはまた違った楽しみがあってよかったです。
持っていった物
今回の外コーヒーはほとんど準備の時間が無かったので、家で使っているコーヒーセットをそのまま持って行きました。
持って行った物は以下の通りです。
- コーヒー豆
- コーヒーミル
- コーヒードリッパー
- ドリップペーパー
- 家で沸かしたお湯
- 紙コップ
外コーヒーの淹れ方
それでは外コーヒーの淹れ方を紹介しましょう。
コーヒー豆を挽く
まずはコーヒー豆を挽きましょう。
挽いたやつを持っていくという手もありますが、やっぱり挽きたてがいい!っていう人はミルを持って行きましょう。
アウトドアで使うなら定番のミルがポーレックスセラミックコーヒーミルです。
今回はミニバージョンを使いました。
これは極細挽きから粗挽きまでできて、携帯もしやすい優れものでございます。
ミニは2杯分までしか挽けないので、2回挽きます。
今回は中挽きで挽いてみました。
ゴリゴリ……。
まずは2杯分挽けたので、これをドリップペーパーに入れます。
もう1杯。半分ぐらいまで入れてゴリゴリ。
手動でちょっと大変ですが、こういうのんびりした時間を過ごすのも外カフェの魅力ですね。
お湯を注ぐ
コーヒーを淹れるには90度のお湯が必要なので、現地で沸かすのがいいのですが、今回は火気厳禁の場所のため家で沸かしたお湯を持って行きました。
持っていくのに使ったのが、サーモスのポットです。
公式で謳っている保温効力が95度のお湯を10時間放置しても72度以上という事なので、すぐに飲む場合ならこれで大丈夫でしょう。
ちなみにこのポットにコーヒーを淹れて持っていくというのが一番楽です笑
やりませんでしたがね。僕は豆が挽きたいんや!
ちなみに僕は1.5リットルのを買いましたが、これ4人ぐらいで飲むなら1リットルのでも良かったかもしれません。
というわけで計ったわけではないですが、沸騰したお湯を入れて家を出たので、1時間後でちょうど90度ぐらいやろうという計算でお湯を注ぎます。
買ってから気付いたのですが、このポットは形状的にお湯を注ぎやすいです。
コーヒーポットほどではないですが、十分いけますね!
まずは下からちょっとだけ落ちるぐらいのお湯を注いで、豆を蒸らします。
お湯を注いで30秒ほど待ちます。ポコポコと豆が膨らんできます。
今回はコーヒーサーバー的なアイテムが無かったので、紙コップにある程度コーヒーが入ったら3等分していくという感じでやってみました。
多人数でやるときは、大きめのコップかサーバーみたいなのが必要ですね。
コーヒーを楽しむ
完成したコーヒーを飲みながら桜を楽しみました。あ〜まったりするなぁ。
花見にコーヒーってマジでいいっすな〜。
ちなみに今回の花見にはレジャーシートではなく、椅子とテーブルを持って行ってみました。
荷物は重たくなりますが、現地の快適度が段違いです。
車があるなら外カフェは椅子とテーブルをオススメします!
椅子は愛用のスノーピークのローチェア30です。いや〜この椅子、マジで買ってよかった!
まとめ
今回は花見をしながら初の外コーヒーを楽しんできました。ミニアウトドアって感じで本当に気持ちよかったです。
桜もすごい綺麗だったし。用事があったのでお昼前に帰りましたが、弁当持って行って食べたかったですね。
コーヒーを淹れるだけなら今回の装備で十分イケるというのも分かりましたし、今度はケーキは買っていって、どこかでコーヒーとケーキを食べるなんていうのも楽しそうです。
ちょっと残念だったのはコップですね。
紙コップはやっぱり味気ないです笑
はやいところアウトドアで使えるいい感じのやつを探そう。
またどこかで外カフェしよう!