どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
僕は仕事柄在宅時間が比較的長いので、まあまあ子供を見ている方だと思います。
子育てをしているとよく連れて行くのが公園です。
でも、子供が小さいと正直に言って暇ですよね?
勝手に子供が1人で遊びだしたら、やる事がなくなる時間も結構あります。
そんな時に、何か練習できるものを持って行くと良いですよ!
今回はとっしゃんセレクト子供と公園に行くのが楽しくなる大人の一人遊びシリーズ(ややこしいタイトル)を紹介します。
なわとび
まずはオススメなのがなわとびです。
縄のまっちゃんに出会ってからちょっと練習意欲が出て、公園に行く時には子供用と自分用に2本なわとびを持って行っています。
子供が産まれるまで縄跳びはほとんどしなかったので、およそ15年ぶりのなわとびでしたが、ホント体がなまってるのを実感しましたね〜。
子供が小さいなら、ロープをにょろにょろさせたりする遊びも出来ますし、どこでも手に入るのも思い立ったらすぐに購入できて良いですね。
空き時間にちょっと飛んだり、子供の頃に出来なかった技に挑戦するのも楽しいですよ!
僕は大人になってやっと三重跳びが出来るようになりました!
けん玉
僕は家でやる事が多いですが、けん玉を持っていくのも良いですね。
けん玉って腕だけで技をするんじゃなくて、実は屈伸しながら技をやる道具なので、かなり全身運動になります。
あと、けん玉の良いところは玉が紐で繋がっているところです。飛んで行ったりすることが無いので、省スペースで練習できます。
また、けん玉はコンパクトに片付ける事もできます。
ズボンのポケットに挿せるので、子供を抱っこする時にも邪魔になりません。
ただ、けん玉はとても玉が固いので気をつけてください。
頭とかに当たるとめっちゃ痛いです!
特に子供が振り回したりしないように管理はきちんとしておきましょう。
買うなら競技用けん玉オススメです。
百均のけん玉はすごくやりにくいので辞めておいた方がいいです。
僕はけん玉は家で練習する事が多いのですが、気分転換にちょうどいいサイズ感で重宝しています。
世界一周が出来たり出来なかったりするレベルです。
アサラト(パチカ)
楽器が好きならアサラトも良いですよ。
プラスチックで出来ているパチカという楽器もありますが、それも同じようなものです。
こちらはパーカッション系の楽器ですが、これもコンパクトに持ち運べます。
カラビナがあればズボンにも装着可能なので、こちらもいざとなれば両手をフリーに使えます。
アサラトの難点は、最初の技からまあまあ難しい事ですね。
楽器なので、リズムがきちんと打てるようにならないといけないのですが、それが大変でした。
フリップフロップ、ハングフロップ、ヘリコプター、エアターンという基本の4つの技がどれも習得に時間がかかりましたね。
割れたりする事もあるので、購入するなら頑丈なヘンプパチカをオススメします。
また、カチカチと音が出るので、それが気になる方はコルクアサラトが良いです。
コルクアサラトはまず壊れないので、コスパ的にも良い道具だと思います。
見た目に反してかなりムズい楽器ですが、どこでも持っていけるので気軽に練習できますよ〜。
ジャグリングボール
最後は僕もよく持っていくジャグリングボールです。
僕は5個ぐらい持ってことが多いんですけども、最初のうちは3~4個あれば良いですね。
ジャグリングボールの良いところは、あんまり固くないところです。
少しぶつかってもけん玉ほどは痛くないので、安心して扱う事ができます。
子供とちょっとしたキャッチボールをしたり、滑り台から転がしたりと幅広い遊び方ができるのも良いですね。
個数があるので、両手を開けるのは難しいですが、服の各ポケットに1個ずつは入るサイズ感ではあります。
僕はスーパーの袋で持ち運ぶ事が多いですが、巾着袋などの小さめのバッグがあると便利です。
ジャグリングボールの選び方はこちらにまとめてあります。
まとめ:人の目を気にせず練習しよう
公園でいい大人が1人で練習するというのは抵抗があるかもしれません。
特に下手な時期ほど人の目は気になるものですが、意外と人ってそんなにあなたの事を見てないですよ。
僕も公園で10年ぐらいジャグリングの練習してますが、子供がめちゃくちゃ寄ってきたりする事はほとんど無いです。
遠目から「すげー」ってちょっと言われるぐらいですし、失敗もガンガンしてますからね。
そんな事より、大人が頑張っている姿を子どもに見せる方が意味があると思って練習をしています。
子供をほったらかしも良くないですが、せっかくの公園なので、大人も楽しい時間が過ごせると良いですよね!
今はスマホで技もすぐに見られるので、育児の空き時間を使って、なにか特技を身につけてみてはいかがでしょうか?