※この記事は完全にジャグラー向けです。
ジャグリングショップの大手「ナランハ」や「ラッドファクター」で扱っているK8グローシリーズ。光る道具でジャグリングをするのは、いつもとはまた違った幻想的な雰囲気がありますよね。現在はボール、クラブ、デビルスティック、スタッフがあるようです。
このK8シリーズはリモコンがないとまともに使えないといっても良い仕様なんですが、ナランハにもラッドファクターにもリモコンの使い方が載ってないんですよね。
なのでわかる範囲でボタンの機能をまとめました。ちょっと残念仕様ですがプログラムも一応出来ますよ。
ボタン紹介
K8リモコンには色々とボタンがありますが、機能がよく分からないボタンがあったんですよね。特に下の方の記号シリーズ。分かりにくい・・・。
![](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/slooProImg_20151203225428.jpg)
上の方は触ればすぐにわかるんですけどね。順番に見ていきましょう。
白枠部分はその色に光ります
リモコンの白枠部分。ここはすぐに分かります。書かれている色に光ります。
![k8リモコン 白](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/4b2a9d2c7008626867388ac3213d6413.jpg)
ボールに向けてポチっとすると、こんな感じで光ります。
![slooProImg_20151203225426.jpg](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/slooProImg_20151203225426-e1449238581876.jpg)
写真では少しまだらになっていますが、実際に見るとかなり綺麗に光ります。
続いてCのシアンとMのマゼンダとWの白です。ポチっ。
![slooProImg_20151203225423.jpg](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/slooProImg_20151203225423.jpg)
こんな感じに光ります。この7色が基本の光り方になります。
fadeボタン
次にfadeボタンをみてみましょう。これは色がジワーっと変わっていくようになるボタンです。とても綺麗でオブジェとしても使えるレベルです笑
![k8リモコン fade](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/2771a29c85cd86b3559983c8f5132aa8.jpg)
ここからは動画で見ていきましょう。
じわーっと変わっていっていますね。僕はこの光り方がとても好きです。
三角3つボタン
この記号なんていうんだ。左端の三角が3つのボタンです。
![k8リモコン ▷ボタン](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/07b751e5ab30b822e024c2b8728dc894.jpg)
これを押すと、こんな感じです。
色がパッパッパッパッと切り替わっていってだんだんスピードが速くなってパパパパと変わっていきます。その後また徐々にゆっくりになっていき、元のスピードに戻るという光り方ですね。
文字だけで説明すると「パ、パ、パ、パ、パッパッパッパッ、パパパパパパパパパパ、パッパッパッパッ、パ、パ、パ、パ」っていう感じかな。
それでは次にいきましょう。
1ボタンと2ボタン
次は1ボタンと2ボタンを見てみましょう。このふたつはかなり目が疲れます笑
![k8リモコン 1ボタン](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/629f68bf83b212de5895220b0e2e4111.jpg)
動画はこちら
かなりの高速で色々な色に点滅します。投げたり振ったりすればレインボーに見えます。たぶん緑と赤と青と黄色が高速で切り替わっています。(正直よく分からない)
お次は2ボタン
![k8リモコン 2ボタン](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/4aa8dcb46f91d9a3f563ce606d3728a1.jpg)
動画はこちら
これも高速点滅系です。1ボタンとの違いは、点滅する色の数がこっちの方が多いという事です。2ボタンはたぶん7色すべてが順番に光っているはずです(たぶん)
正直どちらも高速すぎて僕の目ではよくわかりませんでした笑
2番の方がちょっとパステルカラーっぽく光る感じがします。
3ボタン
次に3ボタンを見てみましょう。
![k8リモコン 3ボタン](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/5e306634f4fece0b36fbf1310125eb1e.jpg)
3ボタンはすごく説明しずらい光り方をします。
動画はこちら
動画では紫っぽく光ってますが、赤青緑が一瞬で切り替わり、白で少しだけ止まる(0.5秒ぐらい)ように光ってます。これもたぶんですが・・・。
なんか使いどころがよく分からない。もう少しゆっくり切り替わってくれたらいいんだけどね。ちょっと落ち着きがないです。
4ボタン
続きまして4ボタン。
![k8リモコン 4ボタン](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/3eea29f279fe659a1a5473c42739b224.jpg)
これは結構きれいですよ。
動画はこちら
ブルーとグリーンが交互に切り替わっています。1ボタンや2ボタンのよりも少しだけゆっくりの高速点滅です。チカチカチカチカと切り替わっています。2色になるだけですごい眼に優しい・・・。
5ボタン
数字シリーズの最後、5ボタンをみてみましょう。
![k8リモコン 5ボタン](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/ad484ee3bfa41c14c91587d9ff9622e1.jpg)
これは動画でもどうなっているかすぐに分かります。
こんな感じで緑から赤に徐々に点滅しながら変わって、また赤から緑に戻るというのを繰り返します。
なんかゲームでこういうキャラいますよね。平常モードと怒りモードをいったりきたりする感じの。そんな光り方です。
DEMOボタン
それではDEMOボタンを見てみましょう。
![k8リモコン デモ](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/98603af980e12e812784a254e92802b0.jpg)
これは今までの全部の光り方が10秒間隔ぐらいで勝手に切り替わっていきます。
動画はこちら
ボタン通り、DEMOモードですね。一つの光り方が結構長く光るので、演技に使っても面白いかもしれません。
ひし形ボタンと六角ボタン
次は一番下の真ん中2つのボタン。ひし形ボタンと六角ボタンをみていきましょう。
これは高速点滅と点滅停止に対応しています。
![k8リモコン 点滅](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/18e8b39b0220d05a6637a384d1ee4759.jpg)
これも動画を撮りました。
白枠内の単色に光るボタンならどれも高速点滅と点滅停止をすることができます。
あともう一つ使い方があり、fadeボタンを押してからひし形ボタンを押すと、色の切り替わり方が変わります。
fadeボタンだけだと色がゆっくりと切り替わっていくのですが、この時にひし形ボタンを押すと、点いて消灯、別の色で点いて、消灯、という風に一度消えてから別の色に変わるように光ります。fadeボタンだけ2種類の光らせ方ができるんですね。
K8リモコンでのプログラム方法
いよいよ残るボタンは丸と三角と四角の3つですね。それぞれこのような役割があります。
![k8リモコンプログラム](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/8056bcb834656a7a1f1d809deee75423.jpg)
![k8リモコン 再生](https://tossyan.com/wp-content/uploads/2015/12/950cb06c0b701b2571dbab8843feb034.jpg)
これも動画を撮りましたので参考にしてみてください。
動画では、グリーン、レッド、ブルー、イエロー、OFF、1ボタン、マゼンダの順番にプログラムして、再生をしています。再生をすると他のボタンを押すまでプログラムされた内容を繰り返しながら光り続けます。
動画で注目していただきたいのが、光らせている時間の長さです。
グリーン、レッド、ブルーまではすぐに切り替えていますが、イエローとOFFと1ボタンとマゼンダはあえてやや長めに時間を取りました。その時間が反映されて、大体光らせた時間通りに再生されている事が分かると思います。
ただし最初にも残念使用と書きましたがこのプログラムは記録できる時間や回数があまり多くないです。曲に合わせて光らせたり消灯させたりといった事はよほど短い曲でなければ、ほぼ不可能です。
またK8グローシリーズはナランハのリモコンの諸注意のところにもありますが、個体差によって微妙に光る周期が違うため長く光らせていると徐々にずれてきます。プログラムした光る時間も徐々にずれてきます。
なのであまりきっちりしたプログラムはできません。4拍子とか8拍子ごとに違う色に切り替わるという単純なパターンならある程度の時間まで耐えられるかもしれません。
まとめ
今回は完全にジャグラー向けの記事になりました。K8シリーズは結構いいお値段なので、購入を迷っている方も多いと思います。僕はボールしかもっていないので、他の道具では試していませんが、おそらくどの道具にも同じように使えると思います。
K8グローシリーズの光り方は、他の蓄光タイプとは全然ちがいます。
めちゃくちゃ綺麗です!
ナイトショーとかやってみたい方はぜひぜひご検討くださいませ。