どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
大道芸は一人でやるので、音楽の操作なんかはリモコンでするのですが、以前使っていたリモコンは携帯ストラップの穴がなくて不便でした。
金具を接着剤で付けて、カラビナが使えるように加工をしたんですが本体自体のサイズが大きいのも気になっていたんですよね。
そこで新しいbluetoothリモコンを買ってみました。
それがこちら。satechiボタンシリーズのメディアボタンでございます。
これはiPodなんかとbluetoothで接続すれば音楽の再生、停止、曲戻し、曲送りなどが出来るようになるリモコンです。
このリモコンを買ってから何回かパフォーマンスで使ってみました。
これ全体的には買ってよかった商品ではあるんですが、2個だけ不満点がありますので、そのあたりも含めてご紹介します!
外観は小さくて軽い、そしてオシャレ
まずは開封の儀からいきましょうか。
僕はネットで購入したのですが、小さな箱に入って送られてきました。
これは制作側の想定では車のハンドルにつけてハンドルから手を話さずにスマホを操作したり、バッグにスマホを入れたままでも音楽を操作できるというのがウリの商品です。
なので同梱物にはハンドルに取り付けるためのケースや、ストラップも付属しています。
このリモコンは本当に小さいんですよ。
500円玉と比較してみましょう。
ご覧のとおり、ほぼコインサイズです。
そして重量ですが、めちゃくちゃ軽いです。
本体の重量は電池込みで驚きの10g!
僕はパフォーマンスの時にズボンの右側にカラビナで吊るしているのですが、本当につけてるのを忘れるレベルで軽いんですよ。
この軽さも重要で、激しい動きをしても吹っ飛んでいかないんですよね。
ストラップ穴も標準でついてるので、加工しなくても吊るせるというのも素敵なポイントです。
電池寿命と通信距離
同期は背面のボタンを細い針金などでポチっと押せば同期ができます。
一度同期登録をしておけば、しばらく使わなくて(15分ほど)接続が解除されても、リモコン側で何かのボタンを押せば自動で同期して、数秒で使用可能になります。
電池はボタン電池のCR2016を1個使用します。
最大2年持つそうですが、頻繁に使うのあれば予備電池が1個は欲しいですね。
通信距離は約10mです。
iPodから離れすぎると、なんとなくレスポンスが遅い場合があるのでご注意ください。
2つの不満な点
最初にも書きましたが、このリモコンにはほぼ満足しています。
しかし不満点が2点だけあるんですよね。
不満点その1:ボタンがツルツルでどこを押しているのか分かりにくい
まず1つ目の不満が、ボタンがツルツルでリモコンを見ずに操作するとどこを押しているのかが分かりにくいんですよね。
これはamazonレビューなんかでも多くある意見で、僕も使ってみて困りました。
ただこれは改善のしようがあって、デコシールなんかで小さな突起をつけると分かるようになります。
僕は瞬間接着剤を1滴垂らして乾かして突起をつけています。
再生ボタンだけでもこういった加工をしておくと、操作性が向上しますよ!
不満点その2:ストラップ穴が上側についている
このリモコンのストラップ穴は上側に付いているんですが、これが2つ目の不満点です。
僕はズボンのベルト穴に通して使っているのですが、ここに吊るすと使いにくいんです。
ズボンに取り付けると、手は上側からアクセスをするようになるので、十字キーの操作が逆になるんですよね。
テレビのリモコンなんかを持つと分かりますが、リモコンを持って手を下に向けると、十字キーも下を向きますよね。
でもこのリモコンはストラップ穴が上側なので、十字キーは上を向いたままなんですよ。
テレビのリモコンを反対側に持った状態って操作しにくいですよね。
慣れればなんてことないんですが、やっぱりイチイチ頭で考えるので、これが結構気になるんですよ。
音量の上げ下げはまだ構いませんが、音楽の戻しと送りは間違えやすいです。
というわけでストラップ穴は下側につけて欲しかった!
まぁだいぶ操作は慣れましたが。
まとめ
今回は音楽の操作ができるbluetoothリモコンについて紹介しました。
不満点も書きましたが、性能的にはとても満足しています。
パフォーマーなら持っておくと便利なアイテムだと思いますよ!
大道芸だけじゃなくて、普段使いでも役に立ちそうですね。
部屋のBGMをスマホで流している人は、このリモコンがあればコンポの近くまで行ったりとかしなくてもいいですしね。
ランニング中に音楽を聞くのもスマホを取り出さなくていいので便利かもしれませんね。