どうも、自意識高い系のお坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
みなさんはサインを求められる事ってありますか?
僕はショーをした後にたまにサインくださいって言われる事があるんですが、この時に毎回テンパってます。
なぜならサインが決まってないから!
このサインってやつが苦手というか、どうもこっ恥ずかしいんですよ。
「僕みたいなものがサインなんて・・・」という気持ちでいっぱいなのです。
でもサインって貰う側はやっぱり嬉しいですもんね。
僕だって好きな方のサインをいただけたら嬉しいです。
さて、そんなサインですが、実は以前考えた事があるんですが、コレがまぁ締まらない締まらない・・・。
こんなヤツです。
だせぇ・・・。
こりゃ一度キチンと考えないとなぁというわけで今回の記事を書きました。
サインを考えるコツ
ネットで検索してみると、サインで困っている人って結構いるんですね。
自分で作っていると、だんだん何が良いのか分からなくなってくるんですよ。
ここはプロのサイトを参考にしましょう。
署名ドットコムさんのサインの豆知識という公式ブログがありました。
このコラムの「サインを上手く書くコツ!」(現在は削除されています)によりますと、
サインデザインは一般的に難しいイメージありますが、実はそれほど高い技術を必要としません。ここで署名を上手く書くいくつのコツを皆さんに紹介したいと思います、興味がある方には是非ご参考になって下さい。
- 一般的な書き順にこだわらず、文字の中から一番誇張された一画を見つけ出し、なるべく目立つ様に書く。
- 文字の画数を出来る限り簡略化、流れる様な感じで素早く書くようにする。
- 文字の間隔を開かないように、文字と文字の間は出来る限り近づける。
- サインと書道の違いは「書道は字を書く事」、「サインは字を描く事」です。
「サインを上手く書くコツ」より引用
なるほど、特に僕のサインの場合、3番目の文字と文字の間は出来る限り近づけるというのができてないから変なんですね。
表記方法を考える
サインをどの文字で書くかというのも考えないといけませんね。
ひらがなで書くのか、アルファベットで書くのか、混ぜてみるのかといったものが考えられますね。
ひらがな表記の場合
ひらがな表記は、柔らかい表現になります。
親しみやすい、優しい印象を与える感じがします。
逆にカッコよさはあんまりないですね。
優しい感じ、親しみやすい感じはひらがな表記がよさそうです。
アルファベット表記
アルファベット表記はやっぱりかっこいいです。
そして、日本語がわからない人も読めるというのがいいですね!
ワールドワイドに使えます!
カッコいいけど、なんか僕は書くのに勇気がいる感じがします。
僕はやっぱり柔らかい雰囲気のあるひらがなが好きかな。
「とっしゃん」はひらがなが良いです。
縦方向なのか横方向なのか
次に縦方向に書くのか、横方向に書くのかというのも考えないといけないですね。
海外で使うのなら横方向が良いみたいですが、別にそういう目的じゃないので、縦方向に伸びる方がいいかな。
横方向だと流れるように書くとスカスカになっちゃうんですよね。
立て方向のほうが「し」の要素をすごく入れやすいです。
完成形
今回の記事を書くのにあたり、自分でサインを書きまくってたらやっぱり何がいいのかだんだん分からなくなってきたんですが、一応完成しました。どや!
最初のヤツと書き方はほとんど変わってないんですが、バランスを見直す感じで落ち着きました。
特に「ん」を上手に使うとすごく締まる感じがします。
できたできた、よかったよかった。
自作が難しい場合はプロに頼むのもアリですよ
僕は自作のサインで満足していますが、カッコいいサインが作りたいという方はプロに任せてみるのもアリですね。
上のコラムでも紹介した署名ドットコムさんでは、注文すればオリジナルサインも作ってくれますよ!
もちろん書き順、練習のポイント、そしてサインのソースデータが入ったCDまで用意してくれます。
サンプルもめちゃくちゃカッコいいので、是非サイトをのぞいてみてください!!
サインの作り方は本もありますので、これを読んでチャレンジしてみるのもいいですね。
サイン作りは難しいので、勉強してから作ると効率がいいですよ!
まとめ
「とっしゃん」はひらがなだけの構成なので、スカスカになりやすいですがなんとか形になった感じがします。
あとは書きまくっているうちにだんだんそれが良いように感じてくるという効果を期待して練習あるのみですね。
飽きたらまた変更するかもしれませんがこういうのは1個あると安心ですね!
もしどこかでショーをしている時にお会いしたら、バシっとサインをしますので言って下さい!!