どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
僕はダジャレが大好きです。
日常会話にも結構ダジャレをぶっ込んで白い目で見られるスタイルで日々を過ごしています。
そんなダジャレ好きが一周して、シャレになってないフレーズというのを最近よく考えているんです。
今日はそんなシャレにならんシリーズを皆さまにお伝えします。
最初に断っておきますが、かなりしょうもない事を書いています。
酒でも飲んで笑いのハードルを充分に下げてから読んでください。
シャレにならんシリーズとは
ダジャレというのは、韻を踏んだり、似た音の言葉をつなげたりする言葉遊びです。
そのダジャレの一歩先を行く言葉遊びがシャレにならんシリーズです。
シャレにならんシリーズは、有名なダジャレを言い換えて、あえて韻を踏んでない状態にする言葉遊びです。
周りくどいダジャレになるので、結構頭を使います。
どういう事かというと、例えば、日本で一番有名なダジャレに「布団がふっとんだ」というのがありますよね。
ドラゴンボールで界王さまに悟空が発表したダジャレですね。
これがシャレにならんシリーズになると、「布団がふっとばない」となるわけです。
ね、何がおもしろいか全然分からないでしょ?
でもね、畳み掛けるようにたくさん考えていくと、だんだん面白くなるという不思議な楽しさがあるんですよ。
ちなみに実際にしゃべるときは、
「布団が……ふっとばない!」
のように、少しタメて、勢いで乗り切るとイイですね。
シャレにならんシリーズ作品集
では僕の考えた珠玉の作品たちを紹介していきましょう。
3つぐらい続くとおもしろくなってきます。
布団が……ふっとばない(布団がふっとんだ)
アルミ缶の上に……みかんがない(アルミ缶の上にあるみかん)
電話に誰か……でる(電話にだれもでんわ)
足湯で疲れを……癒やす(足湯で疲れをフットバス)
江戸は……良い(江戸はええど)
猫が……寝る(猫が寝ころんだ)
この皿は……きれい(この皿はまっさらだ)
以上です。
いかがでしょうか?
最初は「この人何言ってんの?」ってなっていたのが、だんだんおもしろくなってきていますよね?
シャレにならんシリーズの魅力
シャレにならんシリーズの魅力はなんといっても、その回りくどさですよね。
「自分はダジャレなんて言ってませんよ?普通の事を言ってますよ?」みたいな空気を醸し出し、ダジャレを言う事なく相手の脳内に間接的にダジャレを思い浮かばせる事ができるんです。
もうこれはテレパシーの領域ですよ。
ただ、シャレにならんシリーズは受け取り側も相応の資質が必要なんですよ。
相手が機転がきかないタイプだとスカ振りする可能性が高いです。
「布団が……ふっとばない!」
「うん、そうやね」
なんて軽く流されてしまったら、しばらく立ち直れないですよ。
安心してダジャレが言える場で練習してから本番に望みましょう。
まとめ
今回は「シャレにならんシリーズ」という僕の考えた最高に面白い遊びのご紹介でした。
深夜とかちょっと疲れてきたときのなんでもおもしろい時間帯にぼそっと入れるとすごくウケるので、よかったら試してみて下さい。
どうなっても僕は責任を負いませんけどね笑