どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん（＠tossyan753）です。
iPad Proを購入してから早1ヶ月。
ちょっとゲームもやってみたいなという事で、近所の小学生たちに人気の『フォートナイト』をダウンロードしてみました。
iPadでゲームをするとタッチ操作になるのですが、最近はPS4のコントローラも使えるようになったので、これも購入。
iPad Proでゲームをやる準備が整いました！
このフォートナイト、息子は一足先にSwitchでプレイしていたのですが、このゲームに関しては後ろから見ているだけだったんですよね。
だって、なんか難しそう…。
ひたすらツルハシを振り回して家を壊していたかと思えば、銃で打ち合いが始まったり。
なんか壁を作ったりもしてるし…なんやこれ。
お父さんがやっていたニンテンドー64の『007ゴールデンアイ』にはそんなもんなかったんですけど！
ひたすらトイレで隠れてて、「スマブラしたいなぁ〜」と思っていたタイプの中学生だったんですけど！
しかし新しい事にチャレンジしたいと思い、フォートナイトを初プレイ！
息子がとても頼りがいある男になっていました！
ゲーム勘が働かない！フォートナイトむっず！！
フォートナイトの難しいところ、それは、僕が培ってきたゲーム勘がほとんど働かないところです。
元々3Dのシューティングゲームは苦手ですが、フォートナイトは本当に難しい！
まず操作がおぼつかない！！
武器とツルハシの切り替え、建築モード、ジャンプ。
この辺りの操作が全然体に馴染みません。敵が近くにくると焦ってしまってさらに思ったような行動が出来ず…。
例えるなら、サッカーのゴール前でパスをもらってアタフタしてしまうような感じでしょうか。
俺、こんなにゲーム出来ない子だったのか…。
海外ゲームの苦手なところ。決定とキャンセルが逆！
あとフォートナイトは海外ゲームなのもとっつきにくい原因のひとつです。
決定が✕、キャンセルが○というのがいまだに慣れません。
これもついつい間違うんですよね…。
なんで世界標準は✕とかBボタンが決定なんよ…。
設定を使いやすいように変えて、適応しようとしたらキャンセルしてしまったり…。
これ変更する方法ないんですかね？
ゲーム内で頼もしい息子
そんな操作がおぼつかないフォートナイトですが、息子はゲーム内で本当に頼もしい存在です。
一緒にパーティを組んで、戦いに参加しているのですが、お父さんは、お荷物にならない様に息子の指示に従いながら付いていっています。
僕「あ、どっかから打たれた！」
息子「よっしゃ、倒しとくからお父さんは隠れてて！！」
僕「は、はい！」
と、敵に背中を向けて一目散に逃げる父。
息子の頼もしさと父の不甲斐なさよ…。ゲーム内ではお父さん、むっちゃ足手まといやな。
昔、親にゲームを教えていた場面を思い出す
こういうさっぱり分からないゲームをやっていると、小さい頃におかんがゲームをしたいと言っていた時も思い出しましたね。
いちいち画面を指差して「これは何な？」という質問に、一つ一つ教えるのが嬉しくもあり、めんどくさくも感じていました。
母「これは何な？」
僕「これはアイテムで、使うと強くなるんよ」
母「ほーな、今動いとるこれは何な？」
僕「これは敵や、当たったらいかんのや！」
こんなやりとりをやっていませんでしたか？
フォートナイトに関しては、いま完全にこの状態です。
僕「この武器はええんな？」
息子「これは敵が近くなら強いかも。」
僕「どうやって武器を拾うんな？」
息子「このボタンや！いらん武器は捨てたらええんで！」
僕「どうやって捨てるんな？」
フォートナイト内のルールがさっぱり分からないお父さんに健気に教えてくれる息子は本当にやさしい子や。
あとお母さん、あのときはごめんなさい。
まとめ：子供に追い抜かれるときは意外と早いのかも
息子はまだ小学生ですが、親を超えるというのはふとした時間に訪れるのかもしれませんね。
というか、フォートナイトではすでに完全に追い抜かれていますが笑
小学一年生、まだまだ手のかかる息子ですが、こうやってだんだん子供に敵わないものが増えていくんでしょうな。
嬉しいような、悲しいような…。
子供の成長を感じられるので、世のお父さんはiPadを仕事だけで使うのではなく、子供と一緒にゲームをする時間に使ってみるのも良いかもしれませんね。
switchとiPadがあれば、無料で子供とマルチプレイができますので、親子のコミュニケーションに良かったら試してみてください！
セリフ：せめて『サルゲッチュ』みたいな○と✕が決定で、□と△がキャンセルっていうのにして…。