どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
うちには現在年長と年少の2人の子供がいるんですが、大変なのが朝の準備です。
朝ごはんを食べさせて、着替えもして、ハミガキもして…。
調子よく行く日もあるんですが、子供の気分が乗っていないとグズグズして、ついつい大きな声が出てしまう事も。
子育てはほんとに可愛いだけじゃないで…。
そんなうちの子ですが、最近は自分で着替えるようになる良い言葉を見つけました!
みんなに効くかは分かりませんが、困っている方の参考になれば嬉しいです。
「もうそろそろ着替えとるよな〜?見てみよかな〜。」
うちの子が、自分から着替えるようになった魔法の言葉。
それは「もうそろそろ着替えとるよな〜?見てみようかな〜。」です。
うちの子の場合、朝ご飯を食べてもパジャマのままで遊んでいる事が多かったのですが、この言葉を使いだしてからは、自分でパジャマを脱いで、着替えて、上手い事いけばハミガキまでしてくれるようになりました。
これ、少し言い方にコツがあります。
コツ1:怒っては言わない
子供とかくれんぼをしていて、子供が隠れてる場所が分かっているのに探すフリをする事ってありますよね?
「あれ〜この辺から声が聞こえた気がしたけど、どこかな〜?」みたいな感じの。
この言葉を使う時も、そんな感じのテンションでいきましょう。
怒っていうのはダメですね、子供も反発してきます。
親が時間に焦ると、どうしても怒った感じになってしまいますが、子供に遊びだと捉えてもらう感覚でいきましょう。
コツ2:あえて着替えているところは見ない
次のコツは、あえて着替えているところは見ない事です。
子供が着替えている間は、僕はご飯の片付けをしたり、洗濯物を干したりしながら、子供をがっつりは見ないようにしています。
横目でなんとな〜く見るような感じですね。
表裏や、手を出す穴が間違っている時は直したりしますが、基本的にはガッツリ見ないようにしています。
出来たタイミングで「うわ!着替え終わってる!!」と驚きながら見てあげると嬉しそうにしてますね笑
ちょっとずつ誘導するのも効果的
「そろそろ着替えとるよな〜」は便利な言葉なのですが、それでは着替えない時もあります。
そういう時は段階を踏むのも効果的でした。
例えば、
「さすがにそろそろパジャマは脱いどるかな?」
「もうそろそろパンツぐらいは履いとるかな?」
「次に見たときにシャツも来てたらすごいな〜」
みたいな感じで、着替え終わるまでの工程を細分化してあげる感じですね。
それぞれの段階で「あ、パジャマ脱いでる!」みたいに褒めてあげると、次のステップもスイスイやってくれる事が多いです。
段階を踏んで子供の気持ちもノッてきたら、保育所に行くまでの準備を全部やってくれる事もありますよ。
まとめ:楽しく着替えをしよう
子供の着替えは僕も頭を悩ませて来ましたが、自分で着替えてくれたらめっちゃ楽ちんですね。
ちょっとした片付けとか、朝ごはんの後片付けも同じ時間で出来るようになるし、ここで子供の気分も良くなってくれていると保育所に行くときも楽しく行ける事が多いです。
朝の着替えで悩んでいる親御さんがいらっしゃいましたら、参考になれば嬉しいです。
子育てを楽しんでいきましょ〜!