どうも、お坊さん大道芸人のとっしゃん(@tossyan753)です。
11月3日の文化の日に行われた第11回「お寺でボードゲーム会in善照寺」が無事に終了しました。
この日は昼の部と夜の部を合わせて開催したので、凄まじい参加人数に。
ルール説明やら子どもの注意やらで喉を使いすぎましたね笑
それではレポート、いってみましょう!
小さな子どもの参加人数が過去最高でした
このゲーム会も、始めた当初はどうなるのかと思っていましたが、保育所のお友達にもだんだんと認知されてきて、今回の参加人数は過去最高に多かったです。
年齢層としては、5~6歳児が中心で、その兄弟が来ているという構成でした。
靴だけ数えても30人ぐらい来てくれてますね。
いや、ほんと賑やかな会でした。
少し考えるゲームで遊ぶ
今回は5~6歳ぐらいの年齢層の子が多かったので、分かりやすいルールでもちょっと駆け引きがあるようなゲームをいくつか遊んでみました。
少し難しくても、大人のアドバイスがあればかなり理解して遊んでいますね。
初参加のご家族には、なるべく大人も一緒に混じって遊んでもらうようにしています。
親子で一緒に考えて真剣に遊ぶ時間はやっぱり良いですよね。
結局定番のゲームばかり稼働していた気もしますが、ルールが分かりやすいのはホント子ども向けの会だと助かるんですよ。
うちにはギミックがすごいボードゲームもいくつかあるので、それも子どもには好評でしたね。
『キングオブトーキョー』が大活躍
簡単なルールのゲームも面白いのですが、今回は小学生向けのゲームもいくつかプレイしてみました。
中でも大人気だったのが『キングオブトーキョー』でした。
こちらはダイスをいっぱい振って、怪獣たちが戦うという設定のゲームです。
対象年齢が8歳以上となっているのですが、小学生じゃなくてもかなり理解して遊んでいましたね。
ただ、このゲームは攻撃をしたらポジションが変わるとか、買い物要素など細々した行動があるので、進行役の大人が必要なゲームでもあるんですよね。
進行役で張り付いていたので、他のテーブルがお留守になってしまう場面もチラホラありました。
お母さん同士でちょっとだけゲーム
子どもと一緒にゲームをするのも良いのですが、このボドゲ会にはもうひとつ目的があります。
それが、大人こそボードゲームの魅力に触れてほしいというもの。
ゲームは特に子どもが遊ぶものというイメージがあるので、出来るだけ来てくれた大人の方にも遊んでもらう機会を作っているんですよね。
今回は運も実力もいらない、だけどおもしろい『ディクシット』というゲームを遊んでみました。
抽象的な絵が描かれたカードに自分なりのタイトルをつけて、どれが自分が出したカードか当ててもらうゲームです。
「誰かは正解するけど、全員は正解したらダメ」っていうルールがあるので、お互いの感性を探っていくゲームになっています。
最後までプレイしたかったのですが、子どもがバタバタしていたので3周ぐらいで切り上げました。
いつ辞めてもルール的に問題がないので、そういう意味でもこういう会だと助かるゲームですね。
ママさん同士の会話も盛り上がって、なかなか楽しんでいただけたようです。
大人卓も稼働
今回は昼の部から1日中参加する猛者も来て下さいました。
こちらは昼からがっつり系のボードゲームが稼働。
『バトルライン』、『ナショナルエコノミー』などを遊んでいて、他のテーブルのルール説明を手伝ってくれたりもしました。
いや〜子どもが多かったので、進行役をしてくれたのはほんと助かりました!
ありがとうございます。
まとめと反省
今回のボードゲーム会は、過去最高の参加人数となりとにかく大変だった!というのが強く印象に残っています。
もちろん楽しかったんですが、子ども相手はエネルギーを使いますね。
真剣に遊んでいるときは良いんですが、飽きて途中でやめちゃったり、ルールが守れない場面もたくさんあって、その注意が大変でした。
今後のゲーム会では、なるべく親子が一緒に遊ぶようにしたいですね。
子ども1人に親が1人ついている状況がベストかなと思います。
例えば、家族で来るならお母さんが子ども2人を連れてくるみたいなのじゃなくて、お父さんも一緒に来るとか。
パパ友も欲しいので、今後のゲーム会参加予定の方は是非ご家族でお越しください〜。
次回は12月10日(日)の予定です。